2011.9.2 大森花卉は花き業界向け環境負荷低減プログラムMPS-TraceCertの認証更新審査に合格しました。

「仕入は大田市場の仲卸」仕入れの代行業者として日本最大市場の花を、花業界・企業・イベント・その他にも多彩なフィールドヘお届けしています。

「花を通じてうるおいの追求を」を、モットーに日本に於ける花卉市場の内最大かつ最先端を行く(株)大田花きのコンピューターと連動し正確で迅速な情報の提供。

相対・予約取引・セリ などにより豊富な品揃えでお客様のニーズにあった商品をお届けします。

大森花卉は花き業界の有志による「花育」実践組織 "ワンコインクラブ"に賛同・参加しています。

時期にあった産地・品種をセレクトし、高い品質と商品力を備えたベストチョイスを実現しています。

仕入れ先を国内最大手(東京都中央卸売市場大田市場)に絞り込む事によってあらゆる花のマーケットを網羅した商品と情報の供給ルートを獲得。

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早いもので・・

2010/10/26

愈々秋も深まってまいりましたね。

バラは先週一気に咲き、出荷が増えましたが、今週に入り一段落です。もうすでに圃場では暖房をたいての出荷となっていますが、今週バラの入荷はちょっと少ないようですね。


さて、昨年ですと9月の冷え込みのため、ストックが大幅に前進し、供給過多により低価格となっておりました。今年はようやくストックやスナップも出始めてきたという状況です。お花を生業とされる方々や私たちも、供給が少なかったため仕入れコストは上がりました。
しかしデフレ下販売価格は上げることはできません。従って収益は下がっています。このような状況に疲れ果てた感があり、今後の反動が心配であります。


今年もすでに10月も後半となり、ハロウィンは間際で愈々クリスマス準備が始まります。
世間では、景気は円高株安の影響により、企業、特に上場企業や下請けをしている中小企業、そして輸出を主に行っている企業(大小問わず)は非常に厳しい状況にあるのではないでしょうか。

花き業界は状況が厳しい時こそ花です。
花には癒しの効果があり、幸せ感や鎮静効果が与えられるものと考え、商いをしております。しかし、残念ながら嗜好品という立ち位置は拭えません。
このような状況下、年末賞与がクリスマスやお正月商戦に大きく影響してまいります。これから年末にかけ、需給バランスや如何に!何年経験していても、難しいものです。

さて、巷では来年の手帳の販売が早くから始っております。
そんな中で大田花き花の生活所プロデュース「花研手帳2011」をご紹介します。
http://www.otalab.jp/blog/
内容はご覧いただいた通り。業界人にはお役にたつ1冊ではないでしょうか。ただし、手帳内に書き込み欄が少なすぎるのと、大きさが何とも微妙ですが。(笑)
大田市場花き部仲卸会では明日27日の会議で販売の検討を行います。

そしてもう一点
プランツ・ファウンデーション
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/toretama_blog/or.html
ちょっとかさ張りますが、こんな提案も出来るんです!
花ってオフィスでも邪魔にならない方法を考えれば、インテリアとしても効果は高まりますね。業界人としては、少しでも鉢物の販売促進につながればと、期待してしまいますね。
ただし、私も本日教えていただいたので、まだ手に取って見たことも御座いません。失礼ですが私どもはこの方をまったく存じ上げませんし、取引関係も御座いません。従って販売状況など一切解らないのですが、あえてご紹介させていただきました。