2011.9.2 大森花卉は花き業界向け環境負荷低減プログラムMPS-TraceCertの認証更新審査に合格しました。

「仕入は大田市場の仲卸」仕入れの代行業者として日本最大市場の花を、花業界・企業・イベント・その他にも多彩なフィールドヘお届けしています。

「花を通じてうるおいの追求を」を、モットーに日本に於ける花卉市場の内最大かつ最先端を行く(株)大田花きのコンピューターと連動し正確で迅速な情報の提供。

相対・予約取引・セリ などにより豊富な品揃えでお客様のニーズにあった商品をお届けします。

大森花卉は花き業界の有志による「花育」実践組織 "ワンコインクラブ"に賛同・参加しています。

時期にあった産地・品種をセレクトし、高い品質と商品力を備えたベストチョイスを実現しています。

仕入れ先を国内最大手(東京都中央卸売市場大田市場)に絞り込む事によってあらゆる花のマーケットを網羅した商品と情報の供給ルートを獲得。

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今週より、

2010/08/18

今週より、婚礼需要は始まっている。相変わらず、洋花の入荷は少なめで、徐々に価格も上がり始めている。

8月も残すところ2週間程度。愈々秋の婚礼需要期と、敬老の日、月見、彼岸と集中する。

さて、これだけ暑いと9月の仕入れが大変だ。㈱大田花きからは、ぼちぼち相対価格表が送られてきている。この暑さの影響をどう見ているのか。

ガクが固くなり、花が膨らまない。ハダニ。一部品目前倒し。日中暑いため農作業が出来ない。特にご年配の方々。先日も埼玉だったか、ご老人が農作業中に熱中症で倒れたとの報道。東京ではすでに100人が熱中症で・・・。残念ながら高齢化が進んでいる産地さんでは、生産意欲と暑さとの葛藤もあるのではないだろうか。

年末向けに関しても心配。作付時期の問題。暑すぎると、作付を遅らせなければならないなど。特に球根類は、あまりにも地熱が高いと植えることが出来ない場合もある。我々仕入側は、今までの安さも忘れ、3月彼岸以降のやや高めの水準と、特にこの8月の価格が頭にある。生産者の苦労を思うより、「売れない」「仕入価格が高い」と嘆くのはやむをえないことであろうか。中間流通業者として、立場上むずかしいところである。

とにかく9月以降の手当ては、しっかりと情報収集し、対応していく。
情報は、ブログ、ツイッターで可能な限り公開していく。