2011.9.2 大森花卉は花き業界向け環境負荷低減プログラムMPS-TraceCertの認証更新審査に合格しました。

「仕入は大田市場の仲卸」仕入れの代行業者として日本最大市場の花を、花業界・企業・イベント・その他にも多彩なフィールドヘお届けしています。

「花を通じてうるおいの追求を」を、モットーに日本に於ける花卉市場の内最大かつ最先端を行く(株)大田花きのコンピューターと連動し正確で迅速な情報の提供。

相対・予約取引・セリ などにより豊富な品揃えでお客様のニーズにあった商品をお届けします。

大森花卉は花き業界の有志による「花育」実践組織 "ワンコインクラブ"に賛同・参加しています。

時期にあった産地・品種をセレクトし、高い品質と商品力を備えたベストチョイスを実現しています。

仕入れ先を国内最大手(東京都中央卸売市場大田市場)に絞り込む事によってあらゆる花のマーケットを網羅した商品と情報の供給ルートを獲得。

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秋!

2010/09/23

ようやく秋めいてきた!
というより、いきなりと云いましょうか。
今年は異常気象により、農業従事者は生産に非常に苦労したのではないでしょうか。
結果、販売店は勿論、消費者にも高値になるなど苦労は一緒です。
中間流通業者である私たちも同様であり、実感しております。
荷物を揃えることがいまだに第一の目的となり、アナリストの役割が出来ない状態です。(大森花卉は商品分析し、価値を決定。等級は短くとも、良いものをお届けする。)

最近、ツイッターをしておりますが、異業種の方々の呟きが気になっております。
花以外の農作物生産者や、仲卸さんのコメントなど、色々参考になるコメントが多く、生鮮三品は花と殆ど同じだなと痛感しました。
たとえば、葉物野菜中心に出荷が激減。
パセリの高騰など良い例でしょうか。
梨の収穫時期の遅れ。
国産松茸が採れず、高騰。
花の供給不足と似ている。
異常です。

全て天候に左右されるもの。
当然と言えば当然ですが、これを仕方なしとすべきか、とことん適時適量を求めるべきなのか?
適時適量、試験的に行われているが、全てを地下で栽培するのか?
野菜は工場で栽培するのか?
言われ続けていますが、日本国は農業全般を見直さなければならない。
保障問題も含め、見通しがつかなければFTA・EPAも進まないのではないでしょうか。

また、一方では環境問題。
先進国も途上国もCO2削減に動けるのか?
日本はどこまで対応出来るのか?
環境問題が改善されれば、異常気象は無くなるのか?
無くなれば現在の農業の体制でいいのか?

政治の世界は勉強不足ですが、日本の農業が本当に心配です。

さて、従業員の皆さま
すでに申し上げている通り、下半期に向け、我々は我々ででき得る限りの対策を練りましょう!