- これ以上の被害がないことをただただ願うばかりです
- 皆様お盆商戦お疲れ様でした。
- モットーとイズム。
- 良いお年をお迎えください
- 今こそ共に生き残り、先ずは改めて拡大していける基盤づくりを行っていきたいですね。
- 花き業界の人材確保
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これ以上の被害がないことをただただ願うばかりです
2015/09/11
「台風18号17号秋雨前線」により、空に四方から雨を纏めて通らせる道があるのかと思う、異常な恐怖感を覚える豪雨。
メディアで見る悲惨な光景に、改めて自然の怖さを認識しました。
今は何が起きるかわからない時代。
確りと意識して自分の身は自分で守る。
また、身近にいらっしゃる介護が必要な方々のことを普段から気にかけ、いざという時のための行動を考えておく必要がある。
明日は我が身に起こり得ることと。
その時いったいどんな行動が取れるのか。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
また、行方不明の方々のご無事を願うばかりです。
次週より、お彼岸・シルバーウイークの婚礼そして、彼岸後には十五夜を控えております。
元々出荷が危ぶまれる品目が多くあったところ、
産地の状況も気になるところですが、それどころではなくなってしまった地域の皆様が大勢いらっしゃること。
複雑な思いを胸に、来週を迎えてしまいます。
東京は久しぶりに天気が回復しました。
しかし、私が代表をしている仙台の㈱とうほくフラワーサポート
今日の仙台は冠水した地域も多くあり、まだ警報が出たままです。
相当な混乱をきたしている様子。
これ以上の被害がないことをただただ願うばかりです。
皆様お盆商戦お疲れ様でした。
2015/08/17
皆様お盆商戦お疲れ様でした。
毎年毎年、生産調整が難しくなっていると感じる春から夏の気候。
施設栽培しても、露地では電照栽培しても、調整が難しくなっているのが昨今ですね。
但し、施設栽培や露地でも、電照を確り行って頂ければ、まだ精度は上がると伺っておりますが。
花を工業製品のように計画的に生産できるようにするには、相当な設備投資が必要となります。
勿論工業製品も然り、設備投資には高額が必要となると考えられますが、花の場合は費用対効果の面で、再生産の可能な価格が向こう数十年約束されない限り、大きな投資は難しいものと考えられます。
マレーシアや中国などからの輸入品は、円安が続いたり、クレーム率の低い(日本は品質に厳しくクレーム率が高い)中国や発展している東南アジア諸国、更にはオーストラリアへの輸出が増加したりと、減少の可能性はあれど、増加の可能性は現状では低い。
では、業界として8月盆や9月彼岸や秋の宴会需要期の対策はどうするのか?
「菊類」
川上から川下まで、納得した上での冷蔵保存が必要であると「私」は考えます。
勿論高度な冷蔵保存技術が必要ですね。
保存は、流通に係るどこが担っても良いものと考えます。
但し、それぞれが納得した上でです。
「婚礼需要」
菊類のような保存は難しく、更に問題です。
高冷地と言えど、ヒートポンプの導入は必要ですね。しかし、日中は幾ら冷やしても温度が下がりきらないのが現状で、夜間の温度を下げることが先決となっているようですが、日中の温度の件は大きな問題となります。
また、生産方法により夏場は株を休ませる時期にあたるなど、特に9月出しに関しては、生産方法の向上も必要となります。
兎にも角にも、再生産に必要な価格が保障されない限り、生産量は減少するばかりであるとも言えるでしょう。
当面の対策は川上から川下までの情報の流れをスムーズに行い、業界として消費者にご迷惑を掛けない、花離れを起こさせない、対策が必要であると認識します。
大型化した産地は情報収集力が問われます。日々変わる生産状況(天候や部員数による、情報量の多さから集計に時間もかかり、変わるものと思っています)を、タイムリーで正確に川下側へ伝達をしていただくこと。
卸会社はそれを買参人にそのまま着色なく、品目単位で各産地の情報を伝えること。
仲卸も然り。
一般買参の方々は、卸がまたは仲卸の利益のために言ってるんだ!などと言わずまた、お客様にご迷惑を掛けないよう、真摯に耳を傾けていただき、予約相対が中心となるのか?ともに対応を考えるべきであると考えます。
何時も商品があると思って頂くことは、逆に言えば信頼していただけているのかもしれませんが、野菜とリンクしている部分が多いので、確りと情報を確認し、最低限販売に必要な商品の確保をご検討いただきたいのです。
先ずは「消費者離れを起こさせないため」
「お客様に心配や迷惑をかけないため」
春夏秋冬がはっきりせず、生産が難しくなっている今は。
※飽く迄もこの時期のことであり、生産状況は全ての生産者・産地さんに当てはまる訳ではありません。
また、記載したことは持論であります。
モットーとイズム。
2015/03/26
東京では桜も開花しましたが、まだまだ肌寒さを感じたりと、体調管理には気を使いますね。
でも、愈々春本番となると思うと、すっかり気持ちも明るくなってきましたね!
業績を見ると少々暗くなってしまいますが(笑)
さて、弊社は国内で生産された良い商品また、等級は短くとも季節に合った商品を中心に、お客様へご提供させていただいており、
この事をモットーとしております。
大田市場の場内店舗では、良い物を生産され、弊社と繋がりを持たせていただいている生産者様のご紹介としてPOPを作成し、レコメンドしております。
自信を持てる商品を販売する。
お客様のニーズも多種多様化し、また、景気動向からも、全ての商品までとはいかなくなっておることも事実です。
これは弊社会社創業以来守り続けているイズムです。
さて、弊社は輸出業務を開始し早8年となりますか。
日本の良い花々を確りと販売していきたいと考えているのですが、価格の高い日本の花、相手先によっては容易ではありません。
苦労していることは事実であります。
その様な状況の中、なんと国内において弊社が「商品を買いたたき、安く輸出を行っている」と噂が流れていると聞きました。
以前にもあったと認識しておりますが、どのような方?方々?が仰っているのか?
何を根拠に仰っているのかまったく解りませんが、想像するに、ご自分たちが弊社が安く売っていると噂を流し、であれば自分たちも安く売らなければいけない。
即ち、ご自分たちが安く売りたいがために、弊社を利用されているのでしょうかね?
困ったものです。
弊社は今後も確りと信念を貫き、国内はもとより海外においても展開をさせていただきます。
本年度も残すところあと僅か。
新年度に向けて、このような噂や悪評が流れることの無いような会社となるべく、尚一層精進してまいります。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。