2011.9.2 大森花卉は花き業界向け環境負荷低減プログラムMPS-TraceCertの認証更新審査に合格しました。

「仕入は大田市場の仲卸」仕入れの代行業者として日本最大市場の花を、花業界・企業・イベント・その他にも多彩なフィールドヘお届けしています。

「花を通じてうるおいの追求を」を、モットーに日本に於ける花卉市場の内最大かつ最先端を行く(株)大田花きのコンピューターと連動し正確で迅速な情報の提供。

相対・予約取引・セリ などにより豊富な品揃えでお客様のニーズにあった商品をお届けします。

大森花卉は花き業界の有志による「花育」実践組織 "ワンコインクラブ"に賛同・参加しています。

時期にあった産地・品種をセレクトし、高い品質と商品力を備えたベストチョイスを実現しています。

仕入れ先を国内最大手(東京都中央卸売市場大田市場)に絞り込む事によってあらゆる花のマーケットを網羅した商品と情報の供給ルートを獲得。

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興味深い記事

2010/07/16

異常気象が続きますが、週末にはようやく梅雨明けでしょうか。今年の夏はどうやら酷暑の予想だそうです。

豪雨被害。
九州方面など、花の生産地で水没など被害があります。また、東北は低温と日照不足など、それぞれ産地情報が入ってきております。どうやら8月盆に影響がありそうです。

先ずは被害を受けていらっしゃる産地様。被害が最少で済むようにお祈り申し上げます。

話は変わりますが、昨日7月14日農業新聞に、民間研究所(矢野経済研究所)調べで、下記の「花小売市場が縮小」とありました。2009年は1兆693億円で、2007年比3%減(家庭用花苗は除く)。景気の悪化で、生花店を中心に高級ギフトや法人向け販売が落ち込んだことなどが影響した。生花店の販売規模は5756億円と07年に比べ362億円縮小。価格競争や贈答、宴会需要の低迷が響いた・・・と。

その一方で、低価格な花を求める消費者が増え、ホームセンターやスーパーなどが売上を伸ばしたとある。販売金額はホームセンターが1467億円。スーパーが838億円とそれぞれ07年比で10%前後増えたと。造園・緑化業は1827億円で、官公庁や企業のコスト削減のあおりを受けて185億円減ったとあります。

そして最後に今後の動向について今回の調査を行った矢野経済研究所は「花の日持ち保証販売が切り花の消費拡大に寄与する」と指摘している。

その他、花きの小売市場構成比(2009年)
生花店 53.8% (5.756億円)
造園・緑化業 17.1%(1.827)
ホームセンター 13.7%(1.467)
スーパー 7.8%(838)
リース・レンタル業 3.8%(410)
生協 1.0(111)
百貨店 0.3(33)

と記載されておりました。記事へのコメントは避けますが、生協は1%。店舗を持たないネット販売や、カタログ販売の数値は含まれているんでしょうか。

興味深い記事でした。