2011.9.2 大森花卉は花き業界向け環境負荷低減プログラムMPS-TraceCertの認証更新審査に合格しました。

「仕入は大田市場の仲卸」仕入れの代行業者として日本最大市場の花を、花業界・企業・イベント・その他にも多彩なフィールドヘお届けしています。

「花を通じてうるおいの追求を」を、モットーに日本に於ける花卉市場の内最大かつ最先端を行く(株)大田花きのコンピューターと連動し正確で迅速な情報の提供。

相対・予約取引・セリ などにより豊富な品揃えでお客様のニーズにあった商品をお届けします。

大森花卉は花き業界の有志による「花育」実践組織 "ワンコインクラブ"に賛同・参加しています。

時期にあった産地・品種をセレクトし、高い品質と商品力を備えたベストチョイスを実現しています。

仕入れ先を国内最大手(東京都中央卸売市場大田市場)に絞り込む事によってあらゆる花のマーケットを網羅した商品と情報の供給ルートを獲得。

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何らかのまとまった動きが出来るといいですね・・・

2010/04/06

寒暖の差が激しく、まだまだ体調管理には十分な注意が必要ですね。

私は4日の日曜日には羽蝶蘭の球根を千球ほど植え込み、昨日は出張にて山梨から群馬へと、残念ながら本業に集中することが出来ず、忙しい日々を送っております。卒業式・離任式が終わり、入学式や婚礼の需要が中心となりますが、入学式は東京では明日まででしょうか? 春の婚礼は年々減少しているようですね。

入学式と言えば「桜」。桜は先週の悪天候にて散ってしまうのかと心配しましたが、「少しでも長く咲いていたい」という生命の強さを感じました。

さて、鉢物は3月末には企業が人事異動などを活発に行ったため、胡蝶蘭の鉢を中心に蘭鉢は久しぶりに活気ある相場展開がされておりました。しかし今週に入り本日は少々戻った感がありますね。観葉植物も天候不順からまだまだ売れているとは言えませんね。一気に春の装いにしたいところですが、天気も安定せず、展開に苦慮するところですね。

4月は天候が安定=気温上昇ですが、花にとってはどちらが良いのか? 生産者も販売側も苦労が絶えません。まだまだ復調までには試練が続きますが、温暖化の影響でしょうか? いつぞやJALの機長が定年となる日の特集? をテレビで拝見しましたが、その方が機内より撮られた(安全を確認したうえ)写真が映し出されると、北極など昔と今の写真を比べると、氷河が溶け陸地が大幅に広がっていることがよく見て取れました。中国では砂漠化が進んでいるようですね。先週など嵐のような強風が吹いたときは、中国よりの黄砂が多く飛来していましたね。

先日大田の事業協同組合のあるお方と、代表者会議以外で初めてお話をさせていただきましたが、私たちの扱っている植物が役に立つよう、何らかのまとまった動きが出来るといいですね・・・などとお話しをさせていただいた次第です。

明日は仲卸会。明後日は大田市場各団体と「花業界の明日を考える対話集会(仮代)」市場・業界活性化の件でお話合いをさせていただく予定です。