2011.9.2 大森花卉は花き業界向け環境負荷低減プログラムMPS-TraceCertの認証更新審査に合格しました。

「仕入は大田市場の仲卸」仕入れの代行業者として日本最大市場の花を、花業界・企業・イベント・その他にも多彩なフィールドヘお届けしています。

「花を通じてうるおいの追求を」を、モットーに日本に於ける花卉市場の内最大かつ最先端を行く(株)大田花きのコンピューターと連動し正確で迅速な情報の提供。

相対・予約取引・セリ などにより豊富な品揃えでお客様のニーズにあった商品をお届けします。

大森花卉は花き業界の有志による「花育」実践組織 "ワンコインクラブ"に賛同・参加しています。

時期にあった産地・品種をセレクトし、高い品質と商品力を備えたベストチョイスを実現しています。

仕入れ先を国内最大手(東京都中央卸売市場大田市場)に絞り込む事によってあらゆる花のマーケットを網羅した商品と情報の供給ルートを獲得。

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景気が悪いといいながら、

2009/03/23

先日の21日土曜日、娘のダンスのちょっとした発表会で、仕事終了後の夕方より自宅のある馬込から小岩まで電車で出掛けました。車中、3千円分くらいでしょうか? 花束を持ち歩く人達を少なくとも4名は見かけました。お彼岸中でしたが、いずれもお祝い系。 花を扱うものとしては嬉しかったのですが、その反面残念な光景も見られました。 それは昔で言う座席上の「網棚」に置かれた花束。 その方々は座席に座っていましたが、なぜか花束のみ網棚へ・・・。 花束の価値って何なんだろうと考えさせられた次第です。

私共は社会貢献の一環として小学校へ定期的に花を届けています。 その活動趣旨の一つに、「大きくなったら花を贈れる優しい人に育って欲しい」という思いがあります。 網棚に載せているからといって、大切にしていない訳ではないかも知れません。 その方々は心が優しい方々で、手に持っていると花が温まってしまうから、そうしているのかも知れません。 受け止め方、伝え方って難しいですね。どのように花を生活の中の必需品にして頂くか? 考えさせられました。

さて、彼岸も本日までとなりました。今年はお中日から三連休で、アクアラインなど一足早く休日料金の値下げがあった為、観光に行く方々が多かったようです。 従ってこの三連休で出掛ける予定があった方々は、14日(土)、15日(日)また、入りの17日(火)にお墓参りに出掛け、お中日から先週末の三連休と分散型となった事もあり、販売店の皆様に於かれましては長い期間で的を絞る事が少々難しかったのではないでしょうか? 私は昨日急遽実家へ墓参りに参じて参りましたが、あいにくの雨模様にも関わらず、多くの方々がお墓参りをしていた事に少々驚きを覚えました。

やはり厳しい世の中の影響でしょうか?
ご先祖様を大切にする気持ちが改めて芽生えたのでしょうか?

景気が悪いといいながら、昨年末の正月用花束といいこの彼岸といい、物日の需要はしっかりあると感じられました。

今後も準備は怠らないよう心掛けていきます。