2011.9.2 大森花卉は花き業界向け環境負荷低減プログラムMPS-TraceCertの認証更新審査に合格しました。

「仕入は大田市場の仲卸」仕入れの代行業者として日本最大市場の花を、花業界・企業・イベント・その他にも多彩なフィールドヘお届けしています。

「花を通じてうるおいの追求を」を、モットーに日本に於ける花卉市場の内最大かつ最先端を行く(株)大田花きのコンピューターと連動し正確で迅速な情報の提供。

相対・予約取引・セリ などにより豊富な品揃えでお客様のニーズにあった商品をお届けします。

大森花卉は花き業界の有志による「花育」実践組織 "ワンコインクラブ"に賛同・参加しています。

時期にあった産地・品種をセレクトし、高い品質と商品力を備えたベストチョイスを実現しています。

仕入れ先を国内最大手(東京都中央卸売市場大田市場)に絞り込む事によってあらゆる花のマーケットを網羅した商品と情報の供給ルートを獲得。

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本当に素晴らしかった。

2009/03/09

一昨日の土曜日、厚木の大変お世話になっている仲卸さんで、年に一回の鉢物の展示即売会が開催されるとの事でお伺いさせていただきました。

そこには自社加工でお洒落な化粧鉢に入れられた観葉植物が大小気持ちよさそうに展示されておりました。

今、園芸はどこの市場も2割以上?の落ち込みにより、沖縄や鹿児島の生産者は運賃コストが合わず、切り花の生産者以上に打撃を受け、沖縄などにおいては切りで出荷をし、生産をそれを持って辞めてしまう方々も出てきています。

販売側がいつも言うのが「何か変わったものない?」「売れるモノない?」
では「どんなものが欲しいの」と確認すると「???」であることが多い。
そして、市場で売れているのものはと云えば化粧鉢などで出荷された完成品になる。

昨年あたりより弊社も園芸担当者と一点物を自社加工し、それを販売できれば・・・と検討していたところでしたので、今回初めて訪問させて頂き、まさにカルチャーショックを受けました! さすが、社長の人柄にもいつも感心していましたが、本当に素晴らしかった。

弊社は今まで大田市場という恵まれた環境で営業していた為、本当の危機感が持てずお客様に対する対応が後手に回っていた。まさにその面で、打ちのめされた感さえ覚えました。

今、この危機的状況下で従業員にも常に危機感を持って対応すべきと強く言っているところでありますが、今回の訪問では仲卸業を営む上で学ぶことが非常に多かった事をお伝えしておきたいと思います。

次回は12月初め頃、蘭の展示販売を行なうそうです。
現在は今の時期観葉植物。
年に2回の展示販売を行なっているそうです。

ご報告まで!