2011.9.2 大森花卉は花き業界向け環境負荷低減プログラムMPS-TraceCertの認証更新審査に合格しました。

「仕入は大田市場の仲卸」仕入れの代行業者として日本最大市場の花を、花業界・企業・イベント・その他にも多彩なフィールドヘお届けしています。

「花を通じてうるおいの追求を」を、モットーに日本に於ける花卉市場の内最大かつ最先端を行く(株)大田花きのコンピューターと連動し正確で迅速な情報の提供。

相対・予約取引・セリ などにより豊富な品揃えでお客様のニーズにあった商品をお届けします。

大森花卉は花き業界の有志による「花育」実践組織 "ワンコインクラブ"に賛同・参加しています。

時期にあった産地・品種をセレクトし、高い品質と商品力を備えたベストチョイスを実現しています。

仕入れ先を国内最大手(東京都中央卸売市場大田市場)に絞り込む事によってあらゆる花のマーケットを網羅した商品と情報の供給ルートを獲得。

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「なよたけ」

2009/01/12

本日12日まで、両国にあるシアターχ(かい)にて娘が加藤道夫作 山本健翔構成・演出 三谷 昇 美術の舞台「なよたけ」に縁あって出演させていただいておりました。

「竹取物語」
誰が何時執筆したものか・・・。
子供でも知っているかぐや姫。かの幻想的な物語。

「なよたけ」
なよたけを思い、夢とも現実ともつかぬ世界を彷徨う青年、こうしてかぐや姫伝説は創られたであろう・・・・・と。山本健翔先生による強い思いが込められた舞台。

私には芸術や文学の世界は良く解りませんが、以前娘が歌舞伎座における歌舞伎1ヶ月公演に出演させていただいておりました時も、そして今回も、少々舞台裏(稽古)を拝見させていただきました。しきたりと伝統を重んじる歌舞伎の世界。そして演出家、役者さんやサポートする方々、更に美術スタッフの皆さんが総出で作り上げ、より身近に感じられるような作りの舞台で演じられた今回の「なよたけ」。どちらも創りあげている? 表現している? 演じている? 私は何と表現することが正しいのか解らないが、関わる方々の強い思いを感じました。

私たちの業界には「いけばな」という伝統がありますが、今は西洋のアレンジメントが主体になり、軽視されている? 或いは教室が結果的に縮小されてしまっている感があります。これだけは特に軽視してはいけない、継承していかなければいけないのではないでしょうか。私も業界に居る限りはしっかりとしなければと感じた次第です。

さて、別の視点で!
私たちは花の販売に携わっておりますが、嗜好品である花を販売するにはやはり演出は重要。普段行なっている販売促進の方法を、新たな「花の物語」を作り上げるような手法にしてはどうでしょうか?

品目として取り上げる!
産地として!
業界全体で!
また、大小に関わらず花を販売している店舗として!

特に生産者の「経験」や「こだわり」が強いもので、それをしっかりと言葉で表現していくことの出来るもの・・・可能性あり!またそれを販売している理由を、販売店として、スタッフとして演出表現する!販売店ごとに色々な演出が見られたら面白いですね! すなわちそれ新しい「花の文化」の創造に繋がるかも?

他人事ですいません

次回に続く・・・???