- 就職難といわれていますが、
- 早いもので・・
- 一にも二にも情報です。
- 秋!
- 「興味拡大」
- 飛躍を確信できた記念日となりました。
- 韓国花の日
- 今週より、
- 言葉での表現は難しい
- しっかりと対応していきます。
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東京花の仲卸会
2008/08/21
本日はようやく気温も落ち着いた感じですね。
ここのところ夕方になると雷や大雨の警報が毎日発生しますね。
特に北関東に多いようですが産地の皆様如何でしょうか?
昨日は東京花の仲卸会(会員は東京と神奈川の仲卸)の勉強会が大田市場で行なわれました。
隔月で各中央市場持ち回りで行なっている勉強会・研修会と云ったものです。
今回は「オイル高騰が今後の花き生産と流通に及ぼす影響とその対策」をテーマに、茨城のカーネーション組合会長と輸入商社社長を1名お招きして議論が交わされました。
問題はオイル高により国内生産が厳しくなっているのは言うまでもなく、では輸入でといっても航空貨物運賃の高騰などにより、状況は同様であるとのことです。
一方販売状況は以前も申し上げましたが生鮮3品、特に嗜好品である花と果物は販売価格を上げづらいという状況です。
しかも書きたくはないところですが、価格を上げているわけでもない状態ですら販売状況は厳しい状況で低迷していることが最大の問題と言えます。
我々は業界人として、オランダのように業界全体で消費喚起の宣伝活動を行う必要があり、業界全体がまとまる事が出来るかどうかが課題であると思います。
新しい花の文化を創造できるよう努力を皆が惜しまぬよう、大田市場仲卸組合、東京花の仲卸会、そして全国花卉卸協会の役割も真剣に検討しなければいけないと思います。
しかし暖地での栽培は勿論、高冷地でも早めの出荷や、年末にかけての出荷には多くコストがかかり、本当に厳しいものであると認識しました。