- 良いお年をお迎えください
- 今こそ共に生き残り、先ずは改めて拡大していける基盤づくりを行っていきたいですね。
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今こそ共に生き残り、先ずは改めて拡大していける基盤づくりを行っていきたいですね。
2014/07/14
弊社はお客様より特別価格での指定がない限りまた、価格指定があっても見合うものであれば、その時期に合った良い物をお客様へお勧めしています。
私達はアナリストである。
目を利かせ商品を分析し、価値判断や価格決定を行っています。
私たちが扱っている商品は、普段は箱に入り、それぞれが10本や5本などの束となっておりますね。
そう、実際現場で水揚げをし、アレンジメントや花束を作るデザイナーやお花屋さんとは違い、花1本ずつを見るのではなく束で見ている。
私達が犯しやすい過ちは、この産地或いは、この生産者はブランドだから良いと思い込む事。
様々な産地様よりご出荷いただいている商品。
実際に束をばらして1本ずつ手に取ってみた場合、目を疑うような品質のものが混在していたりするのです。
これは、束をバラして1本ずつ見て見なければ解らない事が多いのです。
弊社は市場内の店頭販売において、自信を持ってお勧めできる産地や生産者さんの商品は、確りとレコメンドカードを作成し紹介させていただいております。
価格提示では、仕入れ日は勿論、産地名、商品名、等階級、そして色まで明記し、担当者のコメントも出来うる限り明記しております。
そして品質チェック
品目担当者や店頭販売員により品質をチェックしておりますが、日々全てを確認することは物理的に難しいのです。
弊社は、生産者さんが苦労して生産された花達は、全て自信をもって提供したいのです。
生産者の皆様にとって、現状は再生産出来るような価格に見合っていないことが多く、ご苦労は絶えないと思っております。(勿論、弊社も苦労は絶えません)
しかしながら、ちょっと問題がある商品を「秀」としてご出荷なさるのか、それとも「優」として「良」としてご出荷なさるのか。
購入者側が少しでも不信感を抱いてしまうと、致命傷になります。
評価はその時点で急降下するのです。
四国のあるオリエンタルハイブリッドユリの産地
「秀品」は殆どありません。
市場に出回るものは「優品」から「良品」
規格が厳しいのです。
その為か、他の出荷産地さんと比較しても、大田では常にトップでブランドとして定着しております。
では何処まで厳しく選別すべきか?
共撰共販産地さんは確りと話し合うべきであり、第三者の目により厳密に判断することが望ましい。
個人出荷の方
難しい判断が必要です。
でも、決して妥協してはいけません。
繰り返しますが、弊社は生産者さんが苦労して生産された花達は、全て自信をもって提供したいのです。
今業界ではそれぞれが生き残りをかけ、苦慮しております。
6月に「花き産業振興法」が成立しました。
花き業界は新たなスタートをしたのです。
今こそ共に生き残り、先ずは改めて拡大していける基盤づくりを行っていきたいですね。
自分たちで出来ることから一歩ずつ。
頑張りましょう!!