2011.9.2 大森花卉は花き業界向け環境負荷低減プログラムMPS-TraceCertの認証更新審査に合格しました。

「仕入は大田市場の仲卸」仕入れの代行業者として日本最大市場の花を、花業界・企業・イベント・その他にも多彩なフィールドヘお届けしています。

「花を通じてうるおいの追求を」を、モットーに日本に於ける花卉市場の内最大かつ最先端を行く(株)大田花きのコンピューターと連動し正確で迅速な情報の提供。

相対・予約取引・セリ などにより豊富な品揃えでお客様のニーズにあった商品をお届けします。

大森花卉は花き業界の有志による「花育」実践組織 "ワンコインクラブ"に賛同・参加しています。

時期にあった産地・品種をセレクトし、高い品質と商品力を備えたベストチョイスを実現しています。

仕入れ先を国内最大手(東京都中央卸売市場大田市場)に絞り込む事によってあらゆる花のマーケットを網羅した商品と情報の供給ルートを獲得。

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消費税は上がりますが、明るい兆しもありです!!

2013/11/12

今年は北海道や九州、沖縄をはじめ、長野や山梨、群馬などの産地さんを見学させていただいている。
まだまだお伺いしたい産地さんは山ほどあるのだが
とりわけ、私達と一緒に取組んでいただける産地さんをピックアップして回らせていただいております。
まだお伺いできていない産地さんにはお詫び申し上げるばかりです。

私達仲卸の役割は、お客様のご要望にお応えすることは勿論、確りとご提案が出来なければいけないのですが、
それは生産者との信頼関係があって初めて出来ることばかりです。

弊社は、輸入品に頼るのは、どうしても国産で賄えない物や、品質が国産より明らかに勝るものです。
このようなものは輸入に頼るが、基本的には時期にあった国内産地の良い商品を販売していくのが私どものモットーです。
(ただ、残念ながら何時も思い通りとはいかないのも実状なんです。)

国内産地の問題
高額な設備費
重油高による生産コスト(資材・肥料など)の負担増
高齢化そして、後継者不足は一番の心配事
そして、異常気象
産地さんの状況を確りと把握し、将来につながる販売が出来るようにすることも、私どもの務めと心得ます。
その為に、産地さんとの取組みを強化しているところでございます。

さて、話は変わりますが
新聞でも「花き産業振興法」なるものが検討されている事が何度か掲載されており、既に皆様ご承知かと思います。
その論点は詳しくは書けませんが、次のようなことです。
生産現場の問題
流通の問題
知的財産
消費拡大
輸出拡大
花き文化の振興と新たな創出
花育活動
等です。

花きでは、既に予算5億円が充てられておりますが、来年の通常国会にてこの振興法が通った暁には、
関係省庁それぞれより、確りとした予算が充てられるものと考えられます。

消費税は上がりますが、明るい兆しもありです!!