- 新年あけましておめでとうございます。
- 謹啓
- 花は人を幸せに出来るのですよね!!
- 今年の年末は・・・
- 12月に向け
- 今年も後1ヶ月半
- アジアは一つ! 日本の素晴らしい花たちを真剣に輸出したいと考えているのです。
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謹啓
2012/12/29
謹啓
12月29日
本日で今年の市場取引は終了いたしました。
本年も沢山の皆様にご愛顧を賜り、心より御礼を申し上げます。
ありがとうございます。
さて、本年を振り返ってみますと、全体として苦労を強いられた年でありました。
需給バランスの取れない時期ばかり。
生産者の皆様も、そして販売店の皆様もご苦労の多かった1年であったと思います。
中間に位置する我々仲卸も必然でありました。
要因は景気低迷。
様々上げられるかと思いますが、政治不安とヨーロッパ危機、円高や株安も大きな要因。
重油高!
デフレによる物価の下落!
格差社会!
消費税・増税の問題!
あくまでも私見ですが、必要以上と感じられるマスメディアの取上げ方。
では、対策?
生鮮3品における安定供給とコスト削減は?
我々のコスト削減?
色々な方法があるのかもしれないが、特に生産現場における削減は、設備の問題など障壁も大きいといいます。
デフレ下においての花は?
・・・工業製品と一緒と捉えられていいのか?
この状況を打開するには関係各位が一方向を向き、社会における花産業の基盤強化と販売促進。
今年のフロリアードでも結果が出ている通りそして、我々の輸出先のどの国においても日本の花の評価が高いことを実感しております。
日本の生産能力は非常に高いのです。
その良い花を作るためにはどうしてもコストがかかるのです。
であれば、それを皆がどう販売し、どう収益を得ていくかを考えるのです。
縦のサプライチェーンをどう築き上げるか。
例えば、男性から女性に花を贈るフラワーバレンタインの取組み。
女性が男性にプレゼントするチョコとは違うのです。
お菓子業界との戦いではなく新たな需要の創造なのです。
仲卸の全国組織である(社)全国花卸会でも、出遅れていますが大々的に啓蒙していくこととしております。
業界一丸となって取組みを行っているフラワーバレンタイン。
是非、新たな需要掘り起しの第一歩とし、仲卸も販売店の皆様も、共に取組無ことが必要ではないでしょうか。
このようなことから、花の持つ力をアピールし、花の価値を確かなものに作り上げまた、新たな需要を掘り起こしていく。
今だからこそ、苦しいからこそ行動しなければいけないと強く感じております。
何卒よろしくお願いいたします。
さてさて、年の瀬に生意気なコメントをさせていただきましたが、先ずはこの年末、皆様のご商売が繁盛することご期待申し上げ、そして来年も皆様のご商売が益々発展することを心よりお祈り申し上げ、甚だ簡単ではございますが御礼とさせていただきます。
来年、弊社は1月4日(相対受付は3日)より業務を開始いたします。
何卒変わらぬご愛顧を賜れますよう心よりお願い申し上げます。 敬具