2011.9.2 大森花卉は花き業界向け環境負荷低減プログラムMPS-TraceCertの認証更新審査に合格しました。

「仕入は大田市場の仲卸」仕入れの代行業者として日本最大市場の花を、花業界・企業・イベント・その他にも多彩なフィールドヘお届けしています。

「花を通じてうるおいの追求を」を、モットーに日本に於ける花卉市場の内最大かつ最先端を行く(株)大田花きのコンピューターと連動し正確で迅速な情報の提供。

相対・予約取引・セリ などにより豊富な品揃えでお客様のニーズにあった商品をお届けします。

大森花卉は花き業界の有志による「花育」実践組織 "ワンコインクラブ"に賛同・参加しています。

時期にあった産地・品種をセレクトし、高い品質と商品力を備えたベストチョイスを実現しています。

仕入れ先を国内最大手(東京都中央卸売市場大田市場)に絞り込む事によってあらゆる花のマーケットを網羅した商品と情報の供給ルートを獲得。

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まだ異変はあると考えます。

2010/12/24

今週を振り返って思うこと。

心配していた相場展開となりました。
20日悩み!お花屋さんの仕入れは厳しいですよね。。。
ましてや千両市の翌日、例年であれば松市と千両市の翌日は注意なんです。

今週の日めくりですと、月曜日に崩れた相場で水曜日も同様に荷物があったらこれは厳しい。
そしてそれが全国的な展開になった。

事前に、無いとかなさそうだと言っていれば必然輸入品を代替にしたり、他の商品で仕入れを安心して出来そうな品目や品種に切り替えたりします。
事前にアイテムは組みます。
そして販売店は景気動向からも、様子見になるのです。

従って、いざ商品が通常通りや、溢れた場合・・・ 相場が良くなるものではありません。
ましてや予定外の量がいきなり入荷したら、それはまともに捌けるものでは無くなります。
せめて関東と関西や、北海道や九州などそれぞれ全く異なる展開をしてくれればまだ報われました。
どこにでも商品が溢れたら、逃げ場を失ってしまいます。

今年は春から天候不順!
年末商材の作付も異常気象の影響で遅れ、そして最近まで異常な温度変化。生産者の皆さまも心をこめて育てた花達が、何時咲いてくれるのか?
何時出荷出来るのか、直前まで心配なさり、やっとの思いでご出荷いただいたのだと思っております。
小職も農家のせがれですから多少は理解できるつもりです。
私が申し上げたいのは日々変わる状況を、情報として川上から川下まで皆で共有し、都度共に対策がとれるようになればいいのにな・・・と云うことなんです。

久しぶりのブログが愚痴みたいになってしまいました。
恐縮であります。

リーマンショック以来、何があってもおかしくないと考えていました。
ほんとに今年は最後まで色々ありました。

明日も、そして来週も月・火・水曜日の止市まであります。
まだ異変はあると考えます。
社員ともども、最善を尽くします。