既に12月も13日、
年末の商品確保に不安な品目もあり、お客様よりの問い合わせも増えております。

今年は何時になく全国的に冷え込みが厳しく、年末に向けてこの寒波は一時和らぐようですが、クリスマス寒波がまた来るようでクリスマス及び年末商戦に不安を感じる昨今です。

震災特需が終わったといえる今年、アメリカの財政の壁問題や、上場企業の賞与減。
そして政治への不信感や消費税増税の問題などにより、生活者は相変わらず先行き不透明な状況でもある。
販売店の皆様は、物日の販売に対する不安を抱き（過去結果的には悪くはなかった）、どこまでの予測を立てたらよいものかと悩んでいた様子が多く伺えました。

量販店は、店舗や会社により前年比で仕入れを抑えているところもあるようですが、計画はしっかりと立て、仕入れ・販売準備を整えているようです。

私共も、お客様にしっかりと販売していただくよう準備を行っておりますが、いまだに産地状況ははっきりと解らず、さてどこまで準備をしたら良いのやら？
結果的にある程度の出荷がある品目は良いのですが、見込めなかった品目は間際になり手配が追いつかなくなる可能性が否めません。
産地さんには、状況が変わり次第タイムリーな情報をいただけるようお願いするばかり。

良い結果を生むには新鮮な情報が必要。
卸さんも包み隠さず、個人でとめず、社内は勿論、販売店さんにもしっかりと情報共有できるよう心がけて欲しい。

良い正月が迎えられるように。