みちくさ

2017年5月29日(月)

ドライフラワー

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一週間前に持って帰った林園芸のガーベラですが、その後の御報告です。 水切りしないで下の方を残したほうがいいということだったので、その言葉を信じ水切り一切せず、水がにごらないように水かえだけして管理した結果、採花から1週間以上たった今でもきれいに水落ちすることなく咲いています♪気温もそれなりに高かったのに! だいぶ咲き進み、芯が見えなくなってきましたが、茎が腐ることはありませんでしたし、水下がりもしていません。なんか、自分で勧めておきながらこの結果にびっくりです♪ ぜひぜひ、お使いになる直前までは、茎のしたの方の色が変わっているところは切らずに浅水で管理してみてください♪ さて、今日は季節はずれですが、秋冬に向けて価格がお求め安い今だからこそ手に入れておいてほしいドライ商材をご紹介いたします! このたび、かなりお買い得ジャーーン♪というドライ商材を入荷しました。これらは来週に店頭にてフェアをさせていただきます!その一部をご紹介しちゃいます♪ ↓アーティチョークの直径20cm近くあるでっかいもの。ステムの長さはありません。 IMG_1273.JPG ↓なんかいろいろ。 IMG_1268.JPGIMG_1271.JPG ↓リュウカのマルチタイプ。 IMG_1275.JPG ↓バンクシア スペシオーサ 漂白されている白いものもあります。 IMG_1274.JPG ↓ユーカリの実も生花で買うよりはるかにお得な価格だとおもいました。 IMG_0816.JPG 一部ですがこれらを6/5月曜日から店頭販売いたします。 もうこれほしいんだけど!っておもってくれた方はお電話にて事前に御注文承りますのでお気軽にお電話ください♪ ドライで一番心配なのが梅雨と猛暑をカビを生えさせることなくどうやって秋冬まで保存するかってことかもしれません。 ものによっては季節問わず、すぐにお使いいただけるものもありますし、アレンジや鉢カバーにしちゃっても可愛いなっておもうものもあります。 どうしても秋冬だな!とおもうものに関しては、密閉しないで乾燥したエアコンのきいたお部屋なんかで保管されるといいとおもいます! さてさて、フェアに関して詳しくはまた日を改めて御報告させていただきます!

2017年5月24日(水)

チランジアの魅力

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チランジアを大量に店頭に置くようになったというのに、なかなか手の出せない私。なぜならば、種類がありすぎて迷うから~!! これなら迷うことなくいろんな種類が楽しめるなぁとおもったのが、ミックスでの箱売りのもの。 カクタス長田さんのMIX箱。 IMG_1076.JPG 今回はサイズ違いで2種類入荷がありました。季節的なものなのか、花つきが何種類も入っていて色鮮やかで可愛かったです♪ お店にある船形にポンポン置いてみました~ IMG_1099.JPG ただ置いただけなのにかわいくなった♪ エアープランツはよく「手間のかからないインテリアグリーン」として紹介されていることが多いですが、私は実はとっても難しい植物だとおもっています。 理由は原産地と日本の気候が違いすぎる。日本の蒸し暑く冬はとても冷える気候にはチランジアは向かないと正直おもいます。 以前、たゆみまさんに行ったときに聞いたのは、ハウスは一年を通して一定温度に保ち、ミスとや湿気の管理もとても緻密に行っていました。これを家庭でやろうとすると、近いことはできるかもしれないけど、それでも結構大変だとおもいます。 また、チランジアの生長はとてもゆっくり。 店頭で販売しているとても大きなドゥラティやキセログラフィカ、ストラミネアなどはあの大きさになるまで何十年とかかっています。それを考えると、価格が高いのもわかるし、簡単に手を出せるものじゃないなぁともおもいます。 なので、「管理が簡単!」とは正直言ってほしくない植物です。 また、チランジアは花が咲くとその株はおわってしまいます。なので、花つきは今を楽しみたい!という人にお勧めですが、ずっと育てて生きたい!という方は花つきは選ばないようにしてくださいね~ チランジア好きの方たちは育てる苦労をわかっているからこそ愛おしいんだろうなっておもいます♪手間のかかる子ほど可愛いってね♪ 少々気難しい子ではありますが、まずは一個から育ててみてください♪きっとチランジアの魅力にぞっこんになるはずです!

2017年5月23日(火)

バラ<マリルージュ>

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5月らしいさわやかなお天気です。 昨日、市場に夏木マリさんがバラ「マリルージュ」のプロモーションに市場へいらっしゃいました。 このマリルージュは夏木さんの名前がついたバラで、このバラのお買上げの一部と音楽の収益を合わせたものが発展途上国の子供たちとその母親へと寄付されています。このプロジェクトが「One of Love」。 IMG_1049.JPG 2008年以前からバングラディッシュ、エチオピア、エルサルバトルという各国の子供たちに 「One of Love」代表夏木マリさんが個人的に支援していたことが始まりです。 支援先のひとつのエチオピアという国の首都アディスアベバでは、食事に幾度の店にも必ず一輪のきれいな赤バラがテーブルの上においてあったそうです。 現地の方に尋ねると、エチオピアは農業国で自国で作ったバラを海外に輸出するためにがんばっているとのこと。アフリカではバラ栽培が盛んで、エチオピアでは農薬の使用をなるべく少なくする低農薬の農法を国を挙げて進めています。 そのエチオピアンローズに感動した夏木さんたちは国内の育種家今井ナーセリーさんの御指導の下、オリジナルローズの選定に着手されました。そして、色と花びらにこだわった元気な真紅のバラ「マリルージュ」が誕生しました。 現在マリルージュは柳井ダイヤモンドローズさんでのみ生産されています。そして、このバラの売り上げの一部と毎年6月21日の世界音楽の日にチャリティイベントを行い年単位で支援金として寄付されています。また、東日本大震災のときもこのバラのお買上げの一部を寄付されたそうです。 10年目の節目を迎える今年、「One of Love」ではもっとこのプロジェクトを、マリルージュを広めたいと、このたび市場にプロモーション活動にいらっしゃいました。マリルージュを取り扱ってくれるフローリストの皆さんを随時募集しているとのことです! 誰かのためになるバラ、それが「マリルージュ」というバラ。よろしければ見かけたときに思い出していただけるといいなぁとおもいます。 このプロモーションのCDを従業員のみんなで聴きました。 以下一部抜粋して・・・。 「One of Love」 生きる強さを 教えてくれた 君の笑顔 One of Love One with Love 青い空へ この想いを 大きな花を育て 夢をみよう 動き出そうよ say yes! 近づいてくれて、さわってくれて、キスをしてくれたあの日の君は uh! 楽しそうに はしゃいで 笑ってくれたよね この地球で 会えたひとつの幸せ さよならと手を振る君と <一部抜粋>

2017年5月21日(日)

ガーベラ<林園芸>

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昨日今日と30℃超えらしいじゃないですか! 夏日が続くと敬遠したくなるお花筆頭がガーベラではないでしょうか。 理由はいわなくてもお花屋さんが一番実感されていることでしょう。水がにごりやすい、茎が腐りやすい、花がかびやすいetc… ですが、そんな常識を覆すべく、ガーベラ生産者さんはがんばっております! ここのところ茎が硬くていいなぁとおもっているのがこちらの林園芸さんのガーベラです♪金曜日にためしにと林さんのベビードールを買って帰りました。が!今日出勤してびっくり!林園芸のサンプルが事務所にわんさか。 林さん行くなら教えてよ~と声を大にしていいたいところですがそれはおいといて、産地にいった同僚からのまた聞きですがご紹介させていただきます! IMG_1025.JPG 林園芸さんは千葉県旭町の海が近くのハウス3棟で土耕栽培にてガーベラを栽培されています。太平洋から吹く潮風はガーベラに程よいミネラルを与えてくれているようです。 ↓こちらが2代目の林さん。 現在43歳既婚、PTA会長も勤めていらっしゃいます♪ 18557330_663417123844714_2898098321849029028_n.jpg 単位は1ケース50本入り、大輪は30本入りで横箱にて出荷されています。 こちらがガーベラのハウス! 18581663_663417207178039_6779618579050299158_n.jpg 葉が立っています!とっても元気なガーベラたちです♪ 18527927_663418530511240_7374967863900261755_n.jpg なんといってもこだわりは「土耕」!茎が硬く腐りづらい持ちのいいガーベラに育ちます。そしてもうひとつのこだわりは、採花のさい、茎を切らずに引っこ抜くことです。 IMG_1029.JPG この茎の下の色が変わっている部分を切らないことがガーベラを長く楽しむコツです!仕方なく切るときにはここを残すようにうっすらと切ってくださいね♪ そして、2年ごとに米糖と水で30時間かけて土壌を消毒します。このとき、地温は50℃になるそうです! 18528089_663433483843078_5169171345087810667_n.jpg 分荷場の様子。 18582573_1894733390793763_3947800822935452417_n.jpg 輸送時に花が傷がつかないように一つ一つ機械を使わずに手作業でキャップをつけます。 ですが、キャップは花にとってとてもストレスを与えるもの。なので、お水につけるときにはキャップはすぐにはずしてくださいね。これが長くついたままだと、ガーベラは「やっと開放された~!!」と花びらが反り返ってしまうことが良くあります。品種の特性にで反り返りやすい品種などもありますが、大抵の花びらがそりかえりの原因はこれでもあります。できたら、お花がお店に着いたらこのキャップをなるはやではずしてあげてくださいね♪ さて。ここからは品種紹介です!試作も含めどっちゃりご紹介していきます♪ ↓トレーシー IMG_0987.JPG ↓コメット IMG_0988.JPG :見事なポンポン咲き♪ここまで丸くないとポンポンとは言えない!というのが林さん。 IMG_0995.JPG ↓テラリブラ IMG_0996.JPG ↓ビーバー IMG_0997.JPG ↓ガーラ IMG_0992.JPG ↓試作イエローフルダブル IMG_1002.JPG ↓マルビーナ IMG_1021.JPG ↓マノン(大輪) IMG_1003.JPG ↓試作ピンクその1 IMG_1022.JPG ↓試作ホワイト(芯白) IMG_0998.JPG ↓ソープ(大輪) IMG_1001.JPG ↓試作ピンクその2 IMG_1007.JPG ↓ビビット(山吹色芯グリーンっぽい白です) IMG_1009.JPG ↓ケンタッキー(オレンジ芯白) IMG_1010.JPG ↓キムシー IMG_1011.JPG ↓ブライダルキムシー IMG_1020.JPG ↓ひよこ IMG_1012.JPG ↓シトラ IMG_1016.JPG ↓試作赤ピンク(芯黒) IMG_1015.JPG ↓ベビードール IMG_1019.JPG ↓試作ピンク芯黒 IMG_1014.JPG ↓試作ライトライトピンク芯茶 IMG_1024.JPG ガーベラは夏場はひまわりに主役の場をとられがちなお花かもしれませんが、特性を知って管理すれば夏場でもとても持ちのいいお花です!色とりどり、形もさまざまあり、どんな用途にも対応できる万能のお花で、全国各地から通年を通して出荷されています。 色形で選ぶ、単価で選ぶ、品質で選ぶ。 理由はそれぞれあるかとおもいます。その中でも御自分に合ったベストの産地さんのガーベラを見つけていただければとおもいます!

2017年5月19日(金)

国際バラとガーデニングショウ2017

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今年もいってきました♪ いつも店頭で見る素材たちが素敵に展示されているのを見るのはとても心がうきうきします! 個人的に好きだなぁとおもった展示をご紹介♪ こんな「お部屋」に住みたいその① IMG_0580.JPG 自分だけの秘密基地みたいであこがれる。 ↓別角度。 IMG_0437.JPG ↓置いてある植物も大好きなものばかり。 IMG_0581.JPG ↓もりもりグリーンの中にポイントポイントで置いてある色が目を引きます。 IMG_0432.JPG ↓ジャンクでありつつも初夏を感じる植物と花たちもありました。 IMG_0591.JPG ↓多肉の寄せ植えも可愛かったです♪ IMG_0434.JPG こんなガーデンにしたいその① IMG_0505.JPG やっぱり多肉ちゃん大好きです。多肉のかわいらしい雰囲気とカラフルな引き出しが相性抜群ですよね♪まねしたい。 IMG_0506.JPG エケベリアのお花がまたなんとも! ↓ボタニカル~って感じ♪ IMG_0510.JPG こんな「オフィス」で働きたいその① IMG_0439.JPG 目の前に植物があると仕事もはかどりそうです!自慢のできるオフィスって感じ♪ IMG_0440.JPG こんな野菜栽培がしたいその① やっぱり毎日使うお野菜はこんな風にわかりやすいのがいいなとおもいます。 ↓これまねしたい!ベランダのような狭い場所でもお野菜が作れちゃいますね♪ 高さも最高。しゃがまずにお野菜を採れる! IMG_0449.JPG ↓こんな隠れ家があったら楽しいだろうなぁ! IMG_0470.JPG 上れない階段でもこんなに可愛いなら仕方ない♪ IMG_0468.JPG ↓玄関までのうウェルカムロードがこんなに素敵だったらたくさん友人を呼びたくなりますね! IMG_0578.JPG ハンギング部門は花あわせの勉強になります! ↓クラシカルカラーで素敵♪青がないときっとぼやけちゃっていますよね。この青があるからシルバーリーフやホワイトブラウンのお花たちがよりきれいに見えるんじゃないかなっておもいます。 IMG_0519.JPG ↓5月のさわやかな季節にぴったりの寄せ植えだなぁっておもいました。梅雨の時期まで楽しめますね♪山アジサイが日本らしい厳かな凛とした雰囲気を出しているんだろうなと感じました。 IMG_0523.JPG ↓西部劇にでも出てきそうな色あわせ♪ビックサンダーマウンテンに乗りたくなりました。カラーリーフの使い方が上手♪自由奔放に伸びるストロベリーキャンドルなども野生的でとても動きがあっていいなとおもいました。 IMG_0512.JPG ↓私のような多肉変態のためのハンギング!かっこよすぎる! IMG_0538.JPG ↓こちらもマニアが喜ぶハンギング! IMG_0555.JPG 実は2017年度は日本バラ切花生産100周年のアニバーサリーなんです! バラの歴史を見ることのできるタイムトンネルもありました。 IMG_0634.JPG このボードの品種全部展示されていました! IMG_0632.JPG 香りを楽しめるブースもありました。 バラは香りでも分類されています。 ・ティー(ブリッツ+、サムシングスペシャル+、ラブリーファンデーションなど)、 ・フルーティ(ピュールパルファン+、レディチャペルなど)、 ・ブルー(パフューパープル、ブルーカップアイなど) ・ダマスクモダン(イントゥリーグ、イブピアッチェ、モエリー、ウィッシングなど) ・ミルラ(フェアビアンカ、カフェラテなど) IMG_0363.JPG たくさんのブースがあり、写真はごく一部。植物好きなら一日じゃ足りないくらいかもしれません。毎年行われているものですが、毎年趣向も違うし、流行を見ることもできるのでいつもお勉強になることばかりです♪ 今年はもう終わってしまいましたがきっと来年もあるはず。場所は所沢市と少し遠いですが、よろしければ足を運んでみてください♪

2017年5月17日(水)

次回はとっぴー栽培フェア!

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母の日も終わって数日がたちますが、なんだか体の疲れがとれない日々をすごしています。眠くてしょうがない(苦笑)。

市場でお話しするお客様も「私いまだに廃人」とげっそりした表情で少し心配になります。母の日に貫徹し廃人化したまま今週はブライダルや撮影、フェアが立て続けにありしばらくは廃人化から抜け出せなさそうっておっしゃっていて、ふらふらしていました。

たぶん、多くのお花屋さんや生産者さんが同じようにつかれきっている毎日を過ごしているのかもしれませんが、ここはいっぱつ景気づけにフェアを開催したいとおもいます♪

次回金曜日、豊橋のひまわりフェアを店頭にておこないます!
生花でのひまわりの歴史は意外と浅く、ここ数十年で飛躍的に出荷量が増えました。一昔前までひまわりはお花屋さんには向かないお花でした。

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今お花屋さんに出回っているひまわりは、子供の目の高さのひまわりを作りたいというタキイの社員の方が作り出したひまわり。いまや夏には欠かせないお花になりました。世界中のお花屋さんにあるあのサイズのひまわりの始まりは日本なんです。誇り高いお話です。

はなしは戻り、
豊橋のひまわりは通称「とっぴー栽培」という独特な方法で育てられています。
いいひまわりの見分けるポイントは2つ。

①茎が細く硬い
②葉が小さい


ひまわりは栄養を吸いすぎてしまうと下を向いてしまったり、茎が太く柔らかくなり腐りやすくなってしまいます。そのため、多くのひまわり生産者さんは、必要最低限の栄養しか与えないことで茎が硬く持ちのいいひまわりを作っていらっしゃいます。なので、栄養がほとんどない砂地などが良質のひまわりを作るのにとてもいい環境だったりするんです。

ただ、そんな土地はそうそうあるわけではありません。
そこで、豊橋はフラコンを使い、栄養を制限することで茎が細くて硬く、かつ腐りにくい日持ちのいいひまわりをつくっています。このフラコンを使った特殊な栽培方法を「とっぴー栽培」と呼んでいます。

「とっぴー」ってなんぞやってなりますよね。察しは着くとおもいますが、豊橋の御当地キャラです。とっぴーチャンは今までも何度も市場に来てくれています。

今回は生産者さんが御来場されます。これからひまわりが最盛期を迎えます。どこの産地さんも思考を凝らし良質のひまわりを出荷されてきます。その中の選択肢のひとつとして、ぜひぜひとっぴー栽培で育った豊橋のひまわりをお使いいただければとおもいます。

そして、6月の父の日には家族の太陽のような存在のお父さんへのプレゼントにひまわりを世間におすすめしていただければなぁとおもいます。


2017年5月12日(金)

母の日2017

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お花屋さんの皆さんは今頃とても忙しくされているころだと思います。 昨日今日と夏のような気温の高さもあってか直前買いが多く目立つ年でした。 今年は輸入のカーネーションは生育期に雨天が続いた影響で品質に問題があるものも多く、また、国産も例年に比べて赤が少なめだという前情報があったからか、本日のセリでも赤は相場を保っていたように感じました。店頭にご用意した香花園さんの赤カーネも早々に完売いたしました。 他の色は良質産地は価格を保っていた以外に特別目立つ動きもなく例年通りだったように感じられます。カーネはそんな感じでしたが、バラやガーベラの引き合いが強かったようです。また、「母の日参り」が定着してきたのか、ディスバットや菊といった仏花も前年より軒並み上がっているようでした。 また、鉢の買いが活発でFAJによるとアジサイやカーネーションといった花鉢の売り上げが前年より伸びているとのことです。 IMG_0165.JPG さて、近況情報はこんなところにして。 明日も大森花卉は店頭販売いたします。あまりお花は残っていませんが、それでもお役に立てることがあるかも知れませんので、問い合わせ等ございましたらお気軽に御連絡いただければと思います。 さて、明日は雨で気温も下がるとのこと。吉とでることを祈りながら、全国のお母さんに花と笑顔を届けるお花屋さんを応援させていただければと思います! IMG_0246.JPG

2017年5月5日(金)

来週は母の日週です。

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この間まで寒い寒いと言っていたのに、気がつけば半袖。 あっという間に母の日週となりました。 ここで、皆様にお知らせとお願いです。 来週は荷が多くなりトラックからの積み下ろしに時間がかかると予想され、花が店に到着するまで普段より時間がかかるおもわれます。 そのため、 店頭引渡しにお時間をいただく場合がございます。 皆様には御迷惑をおかけしますが何卒、ご理解ご協力のほどお願いいたします。 御注文分は弊社、桜庭(清栄)と広瀬が担当しておりますので店裏にてお声掛けいただければと思います。 また、産地車両の入出庫及び動線確保のため市場内にて交通規制が実施されています。買参人及び買出し人の皆様には午前6時以降の御来場をお願いしています。やむをえない事情で午前6時以前に御来場される場合は、東側駐車場・南側駐車場を御利用ください。また、満車の場合は入場をお待ちいただく場合がございます。 また、西門が常時開放され、入出場ともに可能となっております。(5/3(水)12時~5/12(金)12時まで) 大変車両が増えますので、事故のない様くれぐれもお気をつけいただければと思います。 また、毎年のことですが 盗難や紛失といったトラブルも増えます。 通路やお取り置き場所にお会計後の花を置いたままにしておくと、お客様同士で取り間違ってしまうといったケースが大変多いです。 お会計済みのお花は速やかに御自分の車など鍵のかかるところにお運びください。 お会計後のお品物に関しましては弊社では責任を負いかねますのであらかじめ御了承いただければと思います。また、そういったトラブルを防ぐため、皆様の御協力をお願いいたします。 と、大変堅苦しいお願いばかりですみません。私どもも、皆さんが早く帰って作業に入れるようスタッフ一同最善を尽くしてまいります! ということでGWも残りわずかです。 今日は葉菖蒲を湯船に浮かべてリラックスして来週を迎えましょう♪ ↓アリアム昇竜が今季初入荷でした! 毎年人気のこのお花、今年も例年通り暴れん坊でうねうねしてます♪ IMG_6186.JPG

2017年5月3日(水)

ロストラータの花

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メキシコ行ってきました!(嘘) ロストラータの花芽!はじめてみました!(ホント) IMG_0103.JPG ここ最近、コンスタントに入荷のあるロストラータですが、今回入荷したもののなかの2鉢に花芽がついていました♪ それをみたお客様から、 「アガベと一緒で花ついたら株が終わるなんてことはないよね?」 アガベやキセログラフィカなども花がつくとその株が終わるっていいますよねぇ。調べてみようと思います。ちょっとお時間くださーい♪ ちなみにロストラータもアガベやキセロと同じように1年に数センチしか伸びないとても生長のゆっくりな植物。なので1m以上あるものやマルチヘッドは価格も・・・・!! ただ、とても耐寒性があるので日本では屋外でも越冬します。また、耐陰性もあるのでお部屋の中でもお楽しみいただける植物です。 また、花芽は約1m前後は伸びるそうなのでお部屋の中じゃ天井にくっついちゃうかもしれませんね♪ よく見かけるようになったとはいえまだまだ大変稀少なユッカです♪ よろしければぜひ!

2017年5月1日(月)

クニエダ新品種と大野さんのラクスパー

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バラの國枝さんから新品種が♪ ↓オール4ロマン+ IMG_0062.JPG 直径12cm(目測)くらいある大きなバラでした♪ 色はやわらかな黄色のロゼッタ(クウォーター?)咲きです。 ↓オール4ブーケ+ IMG_0063.JPG やわらかなピンクの大輪です。 オール4ロマン+もオール4ブーケも花弁が多い品種なので蒸れやすいかもしれないなとちょっぴり思いました。 仕入れ情報見ていて思ったんですが、「國枝バラ園」から「クニエダ株式会社」に出荷者名が変わっていました。ほほぅ。 さて、本日は大野重雄さんから一年ぶりのラクスパーが届きましたよ♪ (最近御無沙汰していてすみません、大野さん。) IMG_0045.JPG ↑バースディローズという品種です。外側が濃いピンクとグリーンの花弁で真ん中が淡いピンクの八重咲きといえばいいのでしょうか、何枚もの花びらがかさなっています♪ なんと1m以上ある大物です♪ 以前、ラクスパーの畑を見せていただきましたが、蒸れやすくて選別が大変よとおっしゃていました。この畑に入ると、私くらいの身長じゃ埋もれてしまいました。 IMG_1505.JPG ところでデルフィニウムとラクスパーのちがいって御存知ですか? 見た目はそっくりだけど、オオヒエンソウ属とヒエンソウ属にそれぞれ分かれるそうです。 見た目で違いを見つけようとすると難しいので、これはラクスパーでこれはデルフィ!というように品種名を覚えてしまったほうが混乱せずにすむという私なりの結論に至りました(笑)。 外では雷鳴が響いています。落雷にはお気をつけくださいね♪