

2007年01月31日(水)
見慣れたチースです。
が、コノお色はどうでしょう!?
グッと目を引くお色!!
オレンジとピンクの中間といった感じでしょうか?
'ハニーオレンジ'の名前がピッタリくる色合いです。
私見ですが、自分にとって、このハニーオレンジとミルキーウェイは「チース甘い系担当」のトップ、2強ですね。(いい色です!)
【イソマツ科 リモニウム属】


2007年01月29日(月)
「え? これもチース??」と疑ってしまったのですが、コチラ、れっきとしたチースのお仲間。
学名Limonium suworowii(リモニュームスウローウィ)、イソマツ科リモニウム属との事。
普段見慣れているチースとは全然違い、桃色の花が穂状についていました。
トルキスタン原産ということで、ロシアンスターチスの名でも流通しているそうです。
【イソマツ科 リモニウム属】


2007年01月26日(金)
ここのところ市場は、それはもうたくさんのチューリップ達で賑わっていますが、私達が一般的に認識しているそれらは、人の手で様々に品種改良を加えてできたものなのですよね。
今日のコチラはチューリップの原種に程近いものの1つで、クルシアナ(シンシア)というものです。
柔らかな赤×クリーム色というか卵色でかなり小振り。
現行のチューリップとは一味違い、野性味と可憐さをもちあわせた佇まい。
ちなみにチューリップ原種は地中海沿岸~西アジアに自生しているそうです。
【】


2007年01月24日(水)
春~夏にかけて小さな白い梅に似た花を咲かせる事から和名、銀梅香などとも呼ばれる、こちらミルタス。
フトモモ科、ギンバイカ属になるそう。
今の時期のこの濃いムラサキの実は、ビバーナムティナスの実より大きく、光沢感をなくした感じ。
食用になったり、香料になったりするようです。
また、葉っぱからはユーカリにに似た香りが...。
古代ローマで月桂樹と共に冠に使われていた事から「祝いの木」として認識されている模様。
確かにめでたい感じあり。 地中海地方原産。
【フトモモ科 ギンバイカ属】


2007年01月22日(月)
春にキキョウのような薄紫の花が咲くので別名ツルキキョウとも呼ばれているそうですが、キキョウ科にツルキキョウという植物があり、キキョウ科のものが標準和名のツルキキョウだそうです。
【キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ属】


2007年01月19日(金)
ユリ科のヒヤシンス属に属するコチラ、ジプシークィーンです。
大田市場の色別の登録では「薄オレンジ」という事になっていますが、アプリコットオレンジの中にピンクも入っていて、なんともキレイ。
で、おまけに香りも良し。
オレンジ系というところが意外で良いですよね、やはり。
【ユリ科 ヒヤシンス属】


2007年01月17日(水)
ガーベラのプンチという品種。
ほぼレギュラーメンバーと云えるぐらい大抵はお店に出ているモノなのですが、今日のプンチはいつものというか、いつも見慣れている色合いとはちょっと違いました。
いつも見かけるものは割とコントラスト強めでハッキリとしたお色。
なのに今日のはナントモ云えない淡さがあり、何というかソフトな印象。
「ん~、なんかイイ、今日のプンチ!」と弊社スタッフ、口々に申しておりました...。
同じ品種でも産地さんによって違うものですね。(時期や天候条件の偶然なども)
【キク科 ガーベラ属】




2007年01月12日(金)
本日店頭に並んだ草花の中で真っ先に目に飛び込んできたのはコレ。
今はダリアの季節ではないので温室モノなんでしょうが、その色と存在感は「!」でした。
弊社店頭の一等地(店一番前の上段の一番目立つところ)にポジショニングされイイ感じで売れていました。
何色と聞かれたら何色とは答えづらい色と云いますか、、、この色がブルーピーチという色なのでしょうね...。
綺麗です!!
【キク科 ダリア属】


2007年01月10日(水)
つい先日、友達の家に遊びに行くと、その友達がさりげなく、コチラと、斑入りのミントをあわせて飾っていて、なかなかイイ感じだったんです。
で、「あれ? ヒヤシンスの小さいヤツ? かな?」などと思ったのですが、こちらはユリ科のムスカリ属、ムスカリでした。
パッと見、ヒヤシンスに見えなくもなく、、、 調べると、ヒヤシンスっぽく見える事と、花が一見、ブドウの実のように見えることからグレープヒヤシンスと呼ばれる事もあるそうです。(ウンウン、納得。)
シカシ、この配色ってアメコミかアメリカン・トーイの配色ですよね?(スゴイです)
【ユリ科 ムスカリ属】


2007年01月08日(月)
とにかく小さい、けれど、とっても可憐な青い花。
正直、ひと目惚れ。
胸キュンモノですね、コレは。
ナノブルーと名づけられた ワスレナグサ。
ナノとは10億分の1という意味。
まぁ、それはおおげさにしても、 nanoつけたくなる気持ち分かります。
ホント、ナノですよ。
今日は一日中、気になってしまい、 何度も何度もみてしまいました。
【ムラサキ科 ワスレナグサ属】


2007年01月05日(金)
皆様あけましておめでとうございます!本年も大森花卉を宜しくお願い申し上げます!!
さて、年明け一発めの'きょうのいちりん!正月らしい艶やかな、または、派手なところでくるのかとおもいきや、、、。
大輪のブバリアでした。(年末年始の騒ぎでちょっと派手なものを見飽きたのかもしれません。)
【アカネ科 ブバルディア属】


2007年01月03日(水)
今日、大田市場は止市。 今年1年、本当にありがとうございました。
さてさて、今年最後のきょうのいちりんは、 このクラッシックマムです。
威風堂々たるいでたち...。
(しかも今回、写真は年末スペシャルで弊社在籍プロカメラマンによる撮りおろし!)
しかし、最近はすっかり、菊の イメージって変わりましたよね。(イケてます)
そうそう、こちらはヨーロッパなんかでは 頻繁且つ、カジュアルに使われている 花材だそうです。
日本のお正月にもどうでしょうか?
それではみなさん、よいお年を!!
【キク科 キク属】
- HBチース
- LAユリ
- SPカーネ
- SP菊
- その他球根類
- その他草花
- アイリス
- アカシア
- アガパンサス
- アコニタム
- アジサイ
- アスター
- アスチルベ
- アネモネ・ラナン
- アマリリス
- アマリリダセアエ
- アリアム
- アルストロメリア
- アンス
- エピデン
- エリンジューム
- エレムレス
- オオニソガラム
- オランダ
- オリエンタルユリ
- オンシジューム
- カトレア
- カラー
- カンパニュラ
- カーネーション
- ガーベラ
- クリスマスローズ
- グラジオラス
- グロリオサ
- ケイト
- コスモス
- ゴデチャ
- サンダーソニア
- シソ科 レオノチス属
- シンピ
- ジンジャ
- ジンジヤ
- スイセン
- スイトピー
- スイートピー
- スカシユリ
- スカビオサ
- スターチス
- ストック
- ストレリチア
- スナップ
- セントーレア
- センブリ
- ダイアンサス
- ダリア
- チューリップ
- ツツジ類
- テッポウユリ
- ディディスカス
- デルフィ
- デンファレ
- トリテリア
- ニゲラ
- ネイティブフラワー
- バラ
- バルビネラ
- ヒペリカム
- ヒマワリ
- ヒヤシンス
- ファレノ
- フリージア
- ブバリア
- ブフィエ ブラックレー
- ブルースター
- ヘリコニア
- ポピー
- マス
- マトリカリヤ
- マーガレット
- ユーカリ
- ユーフォルビア
- ライラック
- リシアンサス
- リンドウ
- レースフラワー
- ローダンセ
- ワットソニア
- 二ゲラ
- 千両
- 千日紅
- 夕霧草
- 孔雀草
- 小菊
- 枝物
- 桔梗
- 桜
- 牡丹
- 白菊
- 竹
- 縁起物
- 芍薬
- 葉モノ
- 葉物
- 蓮
- 蘭類
- 赤菊
- 都忘れ
- 金仙花
- 鉢物
- 黄菊