前回、カーネーションの産地さんをご案内したので、本日はバラの産地さんをご案内いたします!
まずは小松バラ園さん。
ちょっぴシャイな方でしたが丁寧にバラの事を教えてくださいました。
ロックウールの水耕栽培。基本はアーチングという余分な茎を折り曲げて光合成を促す方法でバラを育てています。
品種は全11品種。育てる品種は大田花きのバラの担当者マッキ―と相談しながら決めているそうです。私は最近、マッキ―とゲーム友達になりました(笑)。
こだわりは、ロックウールに植え付ける際には2列では配置せず一列に並べ、光が四方八方から当たるようにしています。こうすることで品質に差が出にくくなるそうです。採花後はエチレンカットの前処理をします。バラは温度変化でシミが出やすいので今の時期はなるべく保冷はしないそうです。
オモシロいものを見せてくれました。ベイブの生長過程です。私たち仲卸は咲きすすむ姿を見ることはほとんどできないので、この色の変化には改めてびっくり!
うどんこ病対策に薬を炊いています。やっぱりバラの一番の敵はうどんこ病!
やっぱりハウスで咲いている姿はとても綺麗でした。
そして、小松さんのお話を聞いている最中にご近所さんの神生(カノウ)バラ園の神生さんが登場!ちょっと前に市場でお会いした時も二人ご一緒で、私も混ざり茨城話で盛り上がりましたが、この時も生育状況など情報交換をしていました。一緒に切磋琢磨している仲間なんですね!そういう仲間って心強いですよね!しばらく一緒にお話しして神生さんのハウスへGO!
次回は神生さんのハウスをご案内いたします♪
小松さん、この度はあわただしくてすみませんでした。市場にいらっしゃった際にはまた茨城話で盛り上がりましょう♪







