今までも無花粉タイプのガーベラ「フルーツケーキシリーズ」や無花粉タイプのオリエンタルユリなどいろいろご紹介してきましたが、今回は無花粉タイプのトルコキキョウをご紹介!なんと、世界初だそうです♪セリ場2階で展示されていました。
日本の種苗会社「サカタのタネ」さんが発表しました。
だからこの看板?
一重パステルの紫とピンク、そして一重白の3品種が展示されていました。まだ名前はないそうです。
一見、ひこ星ですが、これが無花粉タイプのトルコキキョウです。
従来品との違いがわかりますか?
↑これは従来のトルコキキョウ(セシルブルー)ですが、めしべの下におしべがあり花粉が吹いて花弁に付着しています。
つまり、一枚目の無花粉タイプのトルコキキョウは花粉がふく「おしべ」がないんですねぇ。なので花粉も吹かないので輸送中などに花弁が花粉で汚れるリスクもなく、受粉しないので花持ちも従来のものより良くなるということです。
↓白:一重
花粉が花弁についていないので白い花弁がよりいっそうきれいにみえます。
白の花弁の先に色がある、いわゆるパステル系のトルコは昔から定番中の定番で、八重大輪が当たり前となった昨今では「やぼったい」「古くさい」という印象も最近ではあるようですが、このように和のテイストで飾るととても凛として見えますね♪夏ハゼとの相性がぴったりですね♪
↓おり姫のようなパステルピンク:一重。
ただでさえ長持ちするトルコキキョウ、無花粉だといったいどれくらい楽しめちゃうんでしょう(笑)。正花園のトルコキキョウを7月1日に買って帰ったのですが、うちでまだ咲いていますよ、ほんと。孫芽が咲きだしました。さっすが正花園のトルコキキョウ♪
買ったとき、孫芽は緑色でしたが、1番花ほど濃くはありませんがちゃんと色づきました。つぼみぜーーんぶ咲いた♪
話はそれましたが、無花粉で八重咲きや大輪などが今後発表されるということがあるかもしれませんね♪
と、いうことでトルコキキョウは革新のときを迎えているのかもしれません♪
はい、そして最後は今日かわいいなぁとおもったお花です★
いや~ん、めっちゃきれいや~ん♪♪♪
なんだかわからないって?これならどう?
透明感のあるストライプがきれいでしょう♪
御存知パイナップルリリーのストライプです!
形が特徴的なパイナップルリリーですが、お花もよく見ると透け感があって涼しげでとてもかわいいです♪
ではではまた次回!










