冬の気配を感じる頃になると、これの出番です!
毎年恒例のレン先生のクリスマスリースレッスン受けてきました♪
今年のテーマは「サイレントナイト」。メインカラーはホワイト・グリーン・グレー。
ここのところにぎやかなカラーが続いていたので久しぶりに落ち着いた雰囲気のクリスマスリースでした。
サンゴ水木をわっかにしたものにモミ枝、ひむろ杉、ブルーバード、フェイジョアをつまみサイズにカットしたものをバインディングし、ひとサイズ小さな既製品リースをバインディングしたリースの真ん中にワイヤーでくっつけました。リースの真ん中の空洞がきれいに見えると出来上がりもきれいに見えるんだって。たしかに。
そしてこの土台に、松かさやポポラスの葉、コケ(白)、テトラゴナの実などをグルーでペトペト。スケルトンリーフをくるくるしたものやリボンやオーナメントをリースにくっつけて、スノーパウダーを振り掛けてできあがり♪
なんか料理のレシピみたい♪
今年はとくに難しいことなくオーソドックスな作り方でした。あえていうならポイントはモミなどのフレッシュグリーンは日が経つごとにドライになり、やせていくので初めは結構ボリューミーにしておいた方がいいということです。
そしていざ飾るときに大事なことに気が付きました。裏が枝やワイヤー丸出し。このまま飾ると風が吹いたときにリースが揺れて玄関のドアが傷つく・・・。数年前、これでウチの玄関は哀れな玄関になってしまいました。リースは基本外に飾るもの。そしてリースは知らない間に弧を描いて揺れてるんです・・・。
これ以上傷ついてもいやなので、百均で買ったフェルトのシールみたいなものをリースの裏に貼って対策。
皆さんも、これからリースを販売する事もあると思いますが、その時はぜひとも裏面までフォローしてあげてみてください。リースを飾ったせいでドアが傷ついた!うち新築なのに!なんてクレームが来てしまうかもしれません。リースを飾った時のウキウキを最後までウキウキしてもらう為にも、ちょっとしたことだけど、そのちょっとを気にかけてあげると「また来年も!」とつながっていくのかもしれません。
