本日は春らしいあたたかな陽気となりましたが、夏以外の季節に出荷されているひまわりを見るとまだひまわりは早くない?と思っていました。
季節の花をその季節に楽しむのが一番なんじゃな~い?と思っていました。
でも。
今はちょうど春休み終盤。映画ドラえもんが公開されていることもあるのか、耳に届いたのは秦さんの「ひまわりの約束」という歌。何年かまえに映画ドラえもんの主題歌だった歌。
この歌、歌詞がどうしても飼い犬とのことをリンクしてしまって、いつかくる別れの日を想像せずにいられなく、あまり聞きたくない歌のひとつでもありました。
この週末にそのワンコが他界しました。14年、一緒に暮らしてきました。このタイミングでこの歌が聞こえてきたときにはどうしようもない状態になりました。
歌詞に何度も出てくる「ひまわり」。
ひまわりは老若男女問わずに昔から愛されているお花で、大切な人のたとえにも使われるお花であることに改めて気づきました。だから、季節問わずに必要とされ出荷されていることも。
ひまわりのようなまっすぐなあの笑顔に私は何かしてやれたんだろうか。こんな性格だから疎まれたり嫌われたり、人と接することもたまに嫌気が差すようなひねくれた私なのに、そんなこと関係なくいっぱいの愛情とぬくもりをくれました。もうあの子に何もしてあげられなくなってしまったけど、ひまわりのように家族を明るくしてくれたあの子にひまわりのお花を供えてあげようと思います。だからたのみますね、バイヤーさん。
病院からもお花が届きました。こんなものが届くような存在になってしまったことへの実感と病院の先生たちの気持ちに大泣きしました。でも、このお花にどんなにすくわれたことか。
桜のお花がいっぱいだよ。今年も桜の下を一緒に散歩できると思っていたよ。苦しかったね、開放されたね。ありがとうね、私のところに来てくれて。
今日のブログは私事ですみませんでした。

