ご挨拶
私たちは、事業を通して花のある豊かな生活を推し進めるべく、花き業界の発展と、社会に広く貢献できる企業を目指しております。
日本人に親しみのある、古き良き花の文化「節分・ひな祭り・端午の節句・お月見・お彼岸・お盆・母の日・父の日・敬老の日」などを継承できるよう、率先して提案をします。
また私たちは、新しい花の文化を先導する役割も一つの使命としています。
業界全体として、2月14日の「フラワーバレンタイン」、11月22日の「いい夫婦の日」など、新しい文化を花の持つ力で、豊かさを育めるよう、取り組んでおります。
昨今の生活様式は日々変化し、「モノ」消費から「コト」消費そして、「トキ」消費という時世になったと言われています。
「トキ」消費は、同じ時間を共有することで満足を得る消費。
物はシェアし、所有することに興味は持たない、欲しいものがないなど、新しい時代とともに暮らし方が変わってきています。
AIの時代、生活もますます変わってくるでしょう。
機械化、システム化が進むにつれ、心の安らぎは必要不可欠なものとなり、花やグリーンは特に、バーチャルやイミテーションでは満足できないものになると考えます。
花きの役割はAIには替えられないものです。しかし、AI・「トキ」消費も、花の文化と融合できるものとして捉えます。
私たちはこの花きの役割を、今後の生活の中で、文化を絶やさず、温故知新で時代に合った花を提案していくことで、時代の流れに合わせるよう心がけてまいります。
一方で、海外への展開も順調に進めております。
現在アメリカや韓国、香港へ定期的な輸出を行い、東南アジアを中心としたさまざまな国への提案をおこなっております。
日本ブランドの花は海外では高く評価されています。生産者とともにこの「日本ブランド」を広く世界へ広めていきます。
業界の大きな変化として新市場法が2020年施行されます。
生活者が安心して生鮮品を買える日本。それを支えているのが卸売市場です。
適正な商流 生産者へは速やかにお支払いを行う。
安定供給 寡占化を防ぎ、広く商品を流通させる。
卸売市場やその川下にある仲卸の役割は、 ①集荷・分荷 ②価格形成 ③代金決済 ④情報受発信 の機能を担い、無くてはならないのです。
私たちはそれを自覚し、社会に、業界に貢献してまいります。
私たちは卸売市場に入場する会社として、日々役割を全うすべく従事しております。
市場は、国内の生活に不足感が出ないようまた、国内全域に広く商品がいきわたるよう、物流を重視した時間帯で動いております。
そのような状況下である中、働き方改革の一環である有給休暇の取得や、残業時間の問題、業務間のインターバルの問題など、多方面に適応すべく取り組んでおります。
今後もお客様のご要望にお応えし、ご不便をおかけしないよう取り組んでまいります。
従業員には、働きやすく、花のある豊かな暮らしを自ら率先して行えるよう、日々改善、努力を行ってまいります。
今後とも何卒、変わらぬご支援ご鞭撻をお願い申し上げます。
会社概要
- 商号
- 株式会社大森花卉
- 代表者
- 代表取締役社長 渡邉 武彦 (株)とうほくフラワーサポート代表取締役社長 (社)全国花卸協会 常務理事 (加盟仲卸 全国100社) (株)大森ファフェソウル 代表理事
- 資本金
- 1000万円
- 売上高
- 平成29年度 33億5千万円
- 創立
- 平成元年9月
- 所在地
- 東京都大田区東海2-2-1 (大田市場花き棟) 東京都大田区東海2-1-6 (花卉施設設備内)
- 従業員数
- 正社員 23名 パート・アルバイト 15名
- TEL
- 代表番号:03-5492-4111 花き棟店舗直通番号:03-5755-7451
- FAX
- 03-5492-4077
- URL
- https://www.oomorikaki.co.jp/
- 営業方針
- 「事業を通して花のある明るい家庭を実現します。」 「私たちは花を供給することにより、花が取り持つ様々な思いを伝えます」 をモットーにお客様のお役立ちに努めます。業界の発展と社会への貢献ができる企業を目指します。花の業界の国際認証「MPS」(花き産業総合プログラム)における流通向け認証「トレーサビリティー認証」取得 802804農林水産省の実証事業「花き日持ち性向上対策品質管理認証制度」における「流通部門認証」取得 30140003 http://www.mps-jfma.net/rf/list_ryutsu3.html
- 営業内容
- ・花き類卸売 ・花き類輸出
沿革
- 昭和53年4月
- 株式会社大田花きの前身である株式会社大森園芸市場の一機関として発足
- 平成元年9月
- 株式会社大森園芸市場場内仲卸として大森花き有限会社設立
- 平成2年9月
- 東京都中央卸売市場大田市場花き部に場内仲卸として入場
- 平成16年10月
- 花き施設整備設立に伴い、花き棟北側施設へ主業務移動
- 平成18年6月
- 「株式会社大森花卉」へ社名変更
- 平成20年5月
- 株式会社大森ファフェソウル、韓国に設立
- 平成21年10月
- 輸出事業開始
MAP
自動車の場合
- ・首都高1号線平和島出口より環状七号線へ入り約5分
- ・首都高湾岸線 大井南出口より約5分
モノレールの場合
- ・東京モノレール流通センター駅より徒歩8分
- ・電車(京浜急行)平和島駅より徒歩約25分