みちくさ

2017年6月28日(水)

ハシラサボテン ブランチ

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週末以降は30℃超えだとか・・・。 暑い日は昼寝に限るね、せんせい♪ ハシラサボテン ブランチ IMG_1574.JPG 石化してるところがまるでお星様みたいです★★★ IMG_1165.JPG もうちょっとでてっぺんだ♪ IMG_1134.JPG 夏場は鉢物やグリーンをうまく使えば、感覚もマイナス5度くらいにはなるかもしれません。でもハシラサボテンは暑いところの植物だから気分は灼熱かも(笑)。 4~6月は成長期なのでお水は表土が乾いたら鉢底からお水が出るくらいあげましょう。気温が上がってきたらお水を上げる回数を控えめにします。1ヶ月に2,3回程度でOK。冬場は全くあげなくても大丈夫です♪

2017年6月26日(月)

葉物の世界。

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今週は沖縄トロピカルフェアです! と、張り切ってみたものの、正直今年はインパクトがない。。。 ですが!品種はいっぱいありましたよ、ドラセナ♪ 昔はドラセナの赤といえばアトム、青は白馬くらいしか流通がなかったのにこんなにもおしゃれ色がふえたかーーーとおもいました。 ↓アトム(大葉) おなじみのこれを基準に独断で大中小で表記してみます。御参考までに。 IMG_1726.JPG ↓レッドフラミンゴ(小葉)  IMG_1691.JPG 細葉のミニタイプの赤ドラです。ふちにきれいにピンクが入っています。 ↓ワインレッド(中葉) IMG_1689.JPG 写真より濃い色です。背丈はそんなに高くなくアトムなどに比べると小さめです。 ↓レッドキャニオン(大葉) IMG_1694.JPG ステムは長めで葉も大きめです。コーディラインレッドに近いです。 ↓クイーンスポット(大葉) IMG_1696.JPG カプチーノより白と黒の濃淡がはっきりしているように感じました。とてもきれいでした。 ↓レフレクサグリーン IMG_1698.JPG 発色のいい緑色で葉も固めなドラセナです。 ↓マーラ(中葉) IMG_1699.JPG 幅広の個性の強いドラセナです。 ↓パロロ(中葉) IMG_1701.JPG こちらも幅広タイプ。マットな質感で落ち着いた色味が魅力的でした。 ↓エキゾチカコンパクター(小葉) IMG_1703.JPG ツヤツヤのまさにエキゾチカなドラセナ。 ↓グリーンコンパクター(小葉) IMG_1709.JPG ブラウンが強いのがグリーンコパクター。 ↓グリーンコンパクター2(小葉) IMG_1707.JPG 「2」の方がグリーンが強いです。 ↓クラウンピンク(小葉) IMG_1711.JPG ちっちゃいコーディラインレッドってところかな。 ↓パープルコンパクター(小葉) IMG_1713.JPG これをはじめてみたときは衝撃でした。何年も前のお話ですが。 ↓キャンドルクイーン(大葉) IMG_1717.JPG アトムのように中心に行くほど色がピンクになります。 ↓レッドクイーン(大葉) IMG_1719.JPG 葉の先に行くほど蛍光ピンクが強くなります。 ↓紅光(小葉) IMG_1720.JPG ステムは70~80cmあり長めですが葉は小さめです。 ↓グリーンスマイル(中葉) IMG_1722.JPG 縁取りが白い♪ ↓薄化粧(大葉) IMG_1723.JPG 青ドラにやさしいフチピンクのドラセナです。葉も大きく長く幅広です。 ↓ジュノン(大葉) IMG_1724.JPG 細葉のミックスカラーです。 ↓ジョニークイーン(大葉) IMG_1725.JPG ピンクのさしの入った青ドラです。優しい印象が強いです。 葉物好きにはたまらないラインナップです♪ ドラセナ以外でも「さすが沖縄!」というような珍種がたくさんありました。 なかでも一番のお気に入りはこれ! ↓ハワイアンファン IMG_1688.JPG ギザ葉好きの私のドツボでした♪ ほかにもこんなものが。 ↓ムカデサボテン IMG_1673.JPG 葉から根がでてきています。 IMG_1675.JPG ↓ハカマウラボシ IMG_1678.JPG ↓ブルースター IMG_1679.JPG ↓シンゴニウム IMG_1681.JPGIMG_1682.JPG ↓ウィリアムシー IMG_1685.JPG 横に長いセロームってかんじ。 ↓ヒトツバ IMG_1686.JPG 表裏のツートンカラー。こういう葉っていけると結構かっこいいんです。 一部抜粋でご紹介させていただきましたが、葉ものだけでもうきうきしちゃう位の品種量です♪ 葉物だけでも素敵アレンジが作れちゃいそうです!こんな感じで今週一週間、トロピカルフェア開催中です!ぜひぜひ蒸し暑い季節だからこそ葉物を上手に使ってみてください。

2017年6月21日(水)

レモンエクレア<ヤマキ花卉園>

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やっと梅雨らしい雨が降りました。 というか、ざーざー過ぎて若干引き気味なくらいですね。 こんなお天気ですが、ひまわりがとてもきれいでした! ヤマキ花卉園さんのレモンエクレアです。 IMG_1547.JPG 明るく元気な印象のあるヒマワリですが、レモンエクレアは透明感があるので、このじとっとした空気も一掃してくれますよ♪変わり咲きな品種なので落ち着いた印象も同時に与えてくれます。 ヤマキ花卉園さんの山田君はとても努力家な青年で、年を追うたびによくなる品質の良さには感動させられます。 千葉の砂地で育てられるヒマワリは茎が細く硬くとても日持ちがいいのが特徴です。近年では横を向いて育つ性質のあるサンリッチシリーズを上向きに咲かせて出荷したりもしています。ブーケなどにはとても使いやすいと好評です。 IMG_2171.JPGIMG_2156.JPGIMG_2180.JPG ↓砂! ヒマワリは過剰な栄養を与えると茎が太くやわらかくなり葉も大きく日持ちの悪いヒマワリになってしまいます。そのため、余分な栄養が少ない砂地で育ったヒマワリは茎が硬い日持ちのいいヒマワリに育ちます。 IMG_2163.JPG 今回入荷したレモンエクレアはもう一目ぼれ。もともと好きな品種ですがこの透明感は絶品! いいヒマワリを見極めるコツは花よりも茎と葉をみることです。茎が細く硬いもので、葉が小さいものを選べばほぼ間違いなしです。 ただ、それでもヒマワリは比較的茎が腐りやすいお花なので、花瓶のお水は少なめにして水につかる部分を極力少なめにすることが、日持ちを良くするコツです♪そのかわり、お水の減りは激しいので水を切らさないように気をつけてくださいね♪ ぜひぜひ、このさわやかなヒマワリをお部屋に飾って気持ちだけでもさわやかになってみてくださいね♪

2017年6月14日(水)

「雪美人」JA津南町ユリ切花組合さん

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次回16日は津南の「雪美人」フェアです! 今日は津南町ユリ切花組合さんのご紹介です。 津南のユリといえば「最後まで(7輪目)まできれいな姿で咲く」この一言に尽きます! 他のユリの産地さんとの大きなちがいは「雪室」があることではないでしょうか!この雪室は冬場に降る大雪を利用しています。積雪4mにもなるらしい・・・。 4.jpg この雪をブルドーザーで室内に運び込み、冷気使って球根を冷やしています。雪は徐々に溶けていきますが夏通り越して秋まで使えるそうです。この雪室の利点は適度な湿度を保てることです。この湿度が大変大きな意味をもっているのだとか。また、冷房を使わないので二酸化炭素排出削減にもつながっています。 通常はオランダから球根を入荷すると定植に取り掛かりますが、津南では若い球根を入荷し、1年間自らの手で球根を育ててから定植しています。 理由は開花輪数を調整できるからです。たとえばカサブランカは球根が大きくなると輪がたくさんついてしまいます。それを雪室で養成し、圃場でも感覚を狭めてあまり大きくならないようにしたりしています。 3.jpg 定植後も生長に異常があるものは廃棄し選別を繰り返しています。津南は連作障害を防ぐために毎年必ず新しい土地に定植しています。養生畑も同様です。新しい養生畑を選ぶときは牧草を巻いて一度土を作ってから研究所に土を送って成分分析をしてもらっているそうです。 ↓広大!! 8.jpg 津南ではすっとしたスタイリッシュなユリでなければならないという信念があり、ただ球根を大きくするのではなく自分たちで一年もの間養成したり球根一個から1本しかきらないなど徹底し手間隙かけて品質を維持しているのです。 9.jpg 写真を見てお分かりになりますか?これはカサブランカですが、通常は上にいくほど細くなるものですが、津南のユリたちは根元の茎の太さと上のほうの茎の太さがあんまりかわりがないんです。これが等級わけに大きくかかわってきます。 さて、津南は選別にも厳しいことで有名です。 津南ではユリの品質を統一するために、茎の端を持ったときにどこまで頭が下がってくるか、その角度によって等級わけをしています。 30度~45度以上たてば「秀」、20度から30度未満は「優」、20度に満たないものは「良」となってしまいます。数字で見るだけではふーーんって感じですが、これって実はとっても厳しくないか!?と、いうのもカサブランカなどは品質の特性上茎がしなりやすいので、ぴんとたつものはほとんどないのだとか。なので「秀」というのは超レア品なわけです。 ですから、「優」といえど、津南の「優」はとってもいい「優」ということです。 仕入れをする際に等級を参考にすることは常だとはおもいますが、産地によって選別には差があります。産地を知った上で「秀」「優」「良」を見極めるとよりいい仕入れができるのではないのかなとおもいました。 そもそも、津南でユリを育て始めた理由は、カサブランカにほれ込んだことが理由。津南は土地が広かったため通常1棟に4000球植えるところ、3000球植えたら風通しが良くなりユリが適度に揺れることができ(ユリの性質上揺れると茎が硬くなる)、茎が硬くていいもができ、市場評価も高くなったそうです。また、8月のお盆過ぎには夜の気温が下がり、ユリにとってとても育ちやすい環境でした。また、津南では標高200m、450m、600mと三段階に分けて栽培しているので、組合全体で出荷期間も長くすることができています。 環境に恵まれていることはもちろんですが、生産者さんの並々ならぬ努力があってこそ。それがとても伝わってくるお花たちが「雪美人」なんです。 そんな雪美人を16日金曜日にどどーーんとご用意しちゃいます♪そして、津南ですが、芍薬も出荷しているのです!中野の芍薬が終盤を迎えるころ出始めるのが津南の芍薬です。 今回はユリ「雪美人」だけでなくこの芍薬もご用意いたします♪ 今日は津南をご紹介しましたが、父の日直前!ということで先月に続いて豊橋のとっぴーチャン栽培でそだったひまわりフェアも同時開催♪ ぶっちゃけWフェアは準備するのだけでいっぱいいっぱいですが、みなさんに見ていただきたい、使っていただきたいという一心で当日はスタッフ一同がんばりますのでぜひぜひ、足をとめていただければとおもいます♪

2017年6月12日(月)

<アーヌースカ>歩く姿は百合の花

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八重咲きの可愛い百合を見つけました♪ オリエンタルユリ「アーヌースカ」 丸弁で淡い桃色の縁取りが可愛い百合です。 IMG_1522.JPG うわぁと思わずおもってしまいました。 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と日本女性をたとえた表現がありますが、まさに百合が揺れる様子は女性がしとやかに歩く姿を重ね合わせてしまいます。 さて、そんな百合ですが、このたび百合のトップ産地である津南の百合のフェアを今週金曜日に開催いたします! 津南といえば、「雪美人」! オランダの球根会社が日本に新しい品種の導入を検討する際に、試験栽培をする圃場として津南を選んでいます。つまり、津南にできなければ日本中どこでもできないというお手本産地として海外からお墨付きがあるということです。 そんな「雪美人」の豆知識は次回ご紹介いたします♪

2017年6月5日(月)

ドライフラワーアレンジいっぱい♪

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今日はドライフラワーアレンジ初日でした! レン氏がデモンストレーションしてくれて大盛況。初日にもかかわらず売切れてしまったアイテムが結構ありました。 IMG_6544.JPG 今日は、レン氏が作ってくれたアレンジをご紹介します♪ アレンジの参考にしてください! IMG_6545.JPGIMG_6546.JPG ↑使用ドライ ・プテリゴタ 板にプテリゴタをねじでとめてしまっているのでひっくりかえりません。 あまりお水を必要としない多肉植物等の器に。プテリゴタはニスであらかじめカバーリングしておくと腐りづらくなります。 IMG_6547.JPGIMG_6548.JPG ↑使用ドライ:ヤシの葉 一回お水で約半日ふやかして形を形成しています。形を作ったら紐等で固定し乾燥させます。お天気のいい日であれば1日くらいで形が出来上がります。 IMG_6540.JPGIMG_6541.JPG ↑使用ドライ ・スペシオザホワイト ・ホワイトウッド ・ハケア ・ユーカリの実 ホワイトウッドを産後に見立てて。夏らしいアレンジの出来上がりです。 IMG_6542.JPGIMG_6543.JPG ↑使用ドライ ・アーティチョーク(3L) ・リューカデンドロン ・ユーカリの実 ・ドライコーン 生花はHBチースとルピナスの実(枝豆みたいなの)などドライフラワーになるものを選んで使用しています。生花をドライにする場合、入荷後、水にはつけないほうがいいとのこと。水につけちゃうとさらに水分をすってしまうのできれいにドライになりづらいのだそうです。 IMG_6552.JPGIMG_6555.JPG ↑使用ドライ ・ヤシの葉 ・アーティチョーク(M) ・リューカデンドロン ・ユーカリの実 ・流木 ・スペシオザブラック どのように使っていいかわからない大きなヤシの葉ですが。このように立てて使うなんて発想にびっくりですがとってもおしゃれ♪倒れないようにセメントで固定しています。 IMG_6576.JPGIMG_6577.JPG ↑使用ドライ ・ブラウンウッド 土台はセメントで固定しています。 IMG_6572.JPG 丸い輪にブラウンウッドをワイヤーで固定しているだけです。それを土台から出ている3本の枝に絡めて固定しています。 IMG_6558.JPGIMG_6560.JPG ↑使用ドライ ・アーティチョーク ・リュウカデンドロン ・ユーカリの実 ・流木 ・ドライコーン IMG_6549.JPGIMG_6551.JPG ↑使用ドライ ・ホワイトウッド こちらは花束です。 ホワイトウッドに棒をくっつけて花材のように使用しています。 IMG_6573.JPGIMG_6575.JPG ↑使用ドライ ・スペシオザブラック ・リューカデンドロン ・ヤシの実 ・ユーカリの実 大きなヤシの実も切り分けてポイント使い♪ IMG_6580.JPG ↑使用ドライ ・コルク ・リュウカデンドロン ・流木 鉢物入れちゃいました♪コルクも切り分けて高低差を出して使っています。 IMG_6571.JPG ↑使用ドライ ・コルク コルクとなべ敷きを木工用ボンドでくっつけて、コルクの中にペットボトルに水入れて簡単おしゃれなベースの出来上がりです♪ IMG_6583.JPGIMG_6585.JPG ↑使用ドライ ・アーティチョーク ・ハケア ・ユーカリの実 ・ウニ(貝殻) IMG_6587.JPGIMG_6588.JPGIMG_6590.JPG ↑使用ドライ ・ヤシの実(切り分けて使用) ・リュウカデンドロン ・ユーカリの実 ・ハケア ・コルク(切り分けて使用) これも大きなヤシの実を切りわけて使用しています。個性的なオブジェの出来上がりです!エアープランツはのせてるだけなのでお水もあげやすいです。 IMG_6591.JPGIMG_6592.JPG ↑使用ドライ ・コルク ・ドライコーン コルクをたてに真っ二つにして器にしました。ここにミニ観葉や多肉植物を寄植えしてもきっと可愛いとおもいました。 IMG_6597.JPGIMG_6603.JPG ↑使用ドライ ・ブラウンウッド ・ハケア ・ユーカリの実 ・ウニ(貝殻) 壁掛けです。 木の板にオアシスを固定しそこにドライ等ワイヤーやグルーで貼り付けています。 IMG_6604.JPGIMG_6607.JPG ↑使用ドライ ・ホワイトウッド ・ユーカリの実 ・ハケア ・ドライコーン こちらも壁掛けの時計。ドライフラワーは手入れ不要なので壁掛けにはぴったりですね。 板に時計を固定させ、時計の周りにリース状オアシスを貼り付け、そこにドライフラワーをさしたりくっつけたりしています。 他のアレンジを作ったときにでてしまったホワイトウッドのかけらなどを時計の周りに飾りました。無駄にすることなく、かつおしゃれ!エアープランツとの相性も抜群です。 エアープランツはお水が必要なので、時計からはずせるようにしています。ドライがかびちゃわないように! とりあえず一部ですがこんな感じでたくさん作ってくれました!デモンストレーションは今日限りですが、本日作ってくれた作品は今週一杯は展示してありますのでご覧ください!また、フェアも今週一杯継続して行っています。ぜひぜひお立ち寄りいただければとおもいます♪

2017年6月4日(日)

ドライアンドラ クエキフォリア

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ドライアンドラみーつけた♪ IMG_1374.JPG 葉はバンクシアのようにギザギザでバリバリ。 花の見た目もバンクシアのようだけど、調べてみるとちょっと違うようで、名前はスエーデンの植物学者 Jonas Dryander にちなんでつけられているようです。 ヤマガモシ科 常緑性低木 約60種が西オーストラリアに分布。 IMG_1372.JPG イタイイタイ。 直径7cmほどで茎の長さも2~30cmとミニサイズですが、大きすぎず、いいサイズ感だなとおもいました。

2017年6月2日(金)

レン・オークメイド氏デモンストレーション急遽決定!!

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来週から店頭にて開催するドライフラワーフェア。 月曜日にレン・オークメイド氏がデモンストレーションをやってくれることが決まりました~!! 世界的フラワーデザイナーであるレン先生が、このたび入荷する個性的なドライフラワーの使い方を教えていただけます♪ IMG_0912.JPG とてもユニークな会話を織り交ぜながら、レン氏ならではの独創的なアイディアで生み出される作品をどうぞご覧ください♪ こんなおしゃれで難しそうなのできないよ~というみためのものでも、裏技簡単テクニックをたくさんお持ちです!そういう裏技をぜひ教わっちゃってくださいね。 さて、今日のお花はバラ・アヴァランチェと5/20に持ち帰った林園芸のガーベラのその後を御報告いたします。 まずは林園芸のガーベラです。 5/20から一回も水切りせずに水だけにごらないように変えただけのものでしたが、なんと種がこぼれました! IMG_1354.JPG 花瓶の下にこぼれた種が。ふわっふわの綿毛が♪ IMG_1352.JPG ちなみに昨日種がこぼれたのはガーラという八重のポンポン咲きの品種です。 IMG_1351.JPG 以前、他の産地さんのガーベラでも見かけたことのある現象ですが、何がすごいって水切りを一回もしていないということ。まさか、水が下がることなく、腐ることなく、しかも最近の高温にもかかわらず!です! これはもう、身をもって体感したので自信を持ってお勧めできるガーベラだと改めておもいました。 そしてもうひとつは。 國枝さんのバラ・アヴァランチェ。 5/1(!)に飾ったバラです。一ヶ月たった今、なんとわき芽が伸びた先に花をつけました。 IMG_1294.JPG わかりますか? IMG_1295.JPG 1番花が終わった後の切り枝を水につけていただけです。なので1番花のような大きさはもちろんありませんが、とても可憐でかわいらしい花をまた咲かせてくれました。 花は蕾が膨らみ、散るまでの生き様をみせてくれる。 散った後さえもこんな姿を見せてくれる。 それは「生きている」から。 アーティシャルフラワーでは知ることのできない大切なものを生花は私たちに教えてくれます。 ドライフラワーももともとは生きていたお花。枯れてしおれる前に乾燥させその美しい姿をとどめようとした姿。それはやっぱり儚くもろいものなのかもしれませんが、確実なのはそのドライフラワーは生きていたものだということです。 フェアは来週一週間開催いたしますが、レン先生のデモンストレーションは月曜日のみとなります。ぜひぜひ足を止めていただければとおもいます。 また、商品によっては全量買い占めているものあったりするので追加入荷ができないものもありますので御注意ください。 ではでは、よい週末をお過ごしください!

2017年5月29日(月)

ドライフラワー

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一週間前に持って帰った林園芸のガーベラですが、その後の御報告です。 水切りしないで下の方を残したほうがいいということだったので、その言葉を信じ水切り一切せず、水がにごらないように水かえだけして管理した結果、採花から1週間以上たった今でもきれいに水落ちすることなく咲いています♪気温もそれなりに高かったのに! だいぶ咲き進み、芯が見えなくなってきましたが、茎が腐ることはありませんでしたし、水下がりもしていません。なんか、自分で勧めておきながらこの結果にびっくりです♪ ぜひぜひ、お使いになる直前までは、茎のしたの方の色が変わっているところは切らずに浅水で管理してみてください♪ さて、今日は季節はずれですが、秋冬に向けて価格がお求め安い今だからこそ手に入れておいてほしいドライ商材をご紹介いたします! このたび、かなりお買い得ジャーーン♪というドライ商材を入荷しました。これらは来週に店頭にてフェアをさせていただきます!その一部をご紹介しちゃいます♪ ↓アーティチョークの直径20cm近くあるでっかいもの。ステムの長さはありません。 IMG_1273.JPG ↓なんかいろいろ。 IMG_1268.JPGIMG_1271.JPG ↓リュウカのマルチタイプ。 IMG_1275.JPG ↓バンクシア スペシオーサ 漂白されている白いものもあります。 IMG_1274.JPG ↓ユーカリの実も生花で買うよりはるかにお得な価格だとおもいました。 IMG_0816.JPG 一部ですがこれらを6/5月曜日から店頭販売いたします。 もうこれほしいんだけど!っておもってくれた方はお電話にて事前に御注文承りますのでお気軽にお電話ください♪ ドライで一番心配なのが梅雨と猛暑をカビを生えさせることなくどうやって秋冬まで保存するかってことかもしれません。 ものによっては季節問わず、すぐにお使いいただけるものもありますし、アレンジや鉢カバーにしちゃっても可愛いなっておもうものもあります。 どうしても秋冬だな!とおもうものに関しては、密閉しないで乾燥したエアコンのきいたお部屋なんかで保管されるといいとおもいます! さてさて、フェアに関して詳しくはまた日を改めて御報告させていただきます!

2017年5月24日(水)

チランジアの魅力

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チランジアを大量に店頭に置くようになったというのに、なかなか手の出せない私。なぜならば、種類がありすぎて迷うから~!! これなら迷うことなくいろんな種類が楽しめるなぁとおもったのが、ミックスでの箱売りのもの。 カクタス長田さんのMIX箱。 IMG_1076.JPG 今回はサイズ違いで2種類入荷がありました。季節的なものなのか、花つきが何種類も入っていて色鮮やかで可愛かったです♪ お店にある船形にポンポン置いてみました~ IMG_1099.JPG ただ置いただけなのにかわいくなった♪ エアープランツはよく「手間のかからないインテリアグリーン」として紹介されていることが多いですが、私は実はとっても難しい植物だとおもっています。 理由は原産地と日本の気候が違いすぎる。日本の蒸し暑く冬はとても冷える気候にはチランジアは向かないと正直おもいます。 以前、たゆみまさんに行ったときに聞いたのは、ハウスは一年を通して一定温度に保ち、ミスとや湿気の管理もとても緻密に行っていました。これを家庭でやろうとすると、近いことはできるかもしれないけど、それでも結構大変だとおもいます。 また、チランジアの生長はとてもゆっくり。 店頭で販売しているとても大きなドゥラティやキセログラフィカ、ストラミネアなどはあの大きさになるまで何十年とかかっています。それを考えると、価格が高いのもわかるし、簡単に手を出せるものじゃないなぁともおもいます。 なので、「管理が簡単!」とは正直言ってほしくない植物です。 また、チランジアは花が咲くとその株はおわってしまいます。なので、花つきは今を楽しみたい!という人にお勧めですが、ずっと育てて生きたい!という方は花つきは選ばないようにしてくださいね~ チランジア好きの方たちは育てる苦労をわかっているからこそ愛おしいんだろうなっておもいます♪手間のかかる子ほど可愛いってね♪ 少々気難しい子ではありますが、まずは一個から育ててみてください♪きっとチランジアの魅力にぞっこんになるはずです!

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