みちくさ

2017年8月2日(水)

世界初!無花粉タイプのトルコキキョウ

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今までも無花粉タイプのガーベラ「フルーツケーキシリーズ」や無花粉タイプのオリエンタルユリなどいろいろご紹介してきましたが、今回は無花粉タイプのトルコキキョウをご紹介!なんと、世界初だそうです♪セリ場2階で展示されていました。 日本の種苗会社「サカタのタネ」さんが発表しました。 だからこの看板? IMG_2175.JPG 一重パステルの紫とピンク、そして一重白の3品種が展示されていました。まだ名前はないそうです。 IMG_2171.JPG 一見、ひこ星ですが、これが無花粉タイプのトルコキキョウです。 従来品との違いがわかりますか? IMG_2166.JPG ↑これは従来のトルコキキョウ(セシルブルー)ですが、めしべの下におしべがあり花粉が吹いて花弁に付着しています。 つまり、一枚目の無花粉タイプのトルコキキョウは花粉がふく「おしべ」がないんですねぇ。なので花粉も吹かないので輸送中などに花弁が花粉で汚れるリスクもなく、受粉しないので花持ちも従来のものより良くなるということです。 IMG_2169.JPG ↓白:一重 IMG_2176.JPG 花粉が花弁についていないので白い花弁がよりいっそうきれいにみえます。 白の花弁の先に色がある、いわゆるパステル系のトルコは昔から定番中の定番で、八重大輪が当たり前となった昨今では「やぼったい」「古くさい」という印象も最近ではあるようですが、このように和のテイストで飾るととても凛として見えますね♪夏ハゼとの相性がぴったりですね♪ ↓おり姫のようなパステルピンク:一重。 IMG_2173.JPG ただでさえ長持ちするトルコキキョウ、無花粉だといったいどれくらい楽しめちゃうんでしょう(笑)。正花園のトルコキキョウを7月1日に買って帰ったのですが、うちでまだ咲いていますよ、ほんと。孫芽が咲きだしました。さっすが正花園のトルコキキョウ♪ IMG_2093.JPG 買ったとき、孫芽は緑色でしたが、1番花ほど濃くはありませんがちゃんと色づきました。つぼみぜーーんぶ咲いた♪ IMG_2094.JPG 話はそれましたが、無花粉で八重咲きや大輪などが今後発表されるということがあるかもしれませんね♪ と、いうことでトルコキキョウは革新のときを迎えているのかもしれません♪ はい、そして最後は今日かわいいなぁとおもったお花です★ IMG_2155.JPG いや~ん、めっちゃきれいや~ん♪♪♪ なんだかわからないって?これならどう? 透明感のあるストライプがきれいでしょう♪ IMG_2154.JPG 御存知パイナップルリリーのストライプです! IMG_2153.JPG 形が特徴的なパイナップルリリーですが、お花もよく見ると透け感があって涼しげでとてもかわいいです♪ ではではまた次回!

2017年7月23日(日)

大野さん定期便開始♪

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またまた大野さんの圃場にお邪魔しました。 時間を作ってくれる大野さんにはとても申し訳ないけど、私にとってとてもストレス解消になっている圃場散策。 お邪魔した日は太陽はぎらぎらして汗も滴り、蚊にも刺されるけれど、それでもここにきて生き生きとのびのびと育っている花々を見ると心が穏やかになります。 この間は植えられていなかったコスモスの双葉がぴょこぴょこと顔を出していました。 IMG_2059.JPG さて、またもや大野さんの圃場にお邪魔したのは、単なる私のストレス解消だけでなく、もっと大きな理由がありました。 いつもお世話になっている大野さんですが、このたび大森花卉では、大野さん完全セレクトの定期便をお願いすることになったんです。挨拶に上司ともどもお邪魔させていただきました。 「内容はホントに大野さんのお任せです!何でもど~んとお願いします!」ってことで始まった初日、なんとセリが始まる前に完売してしまいました。 お花を実際に見た品だしスタッフに聞いてみたところ、とんでもなくいい品物ばかりだったとのこと。なんてこった、完売はうれしいけど見てみてみたかったなぁ! ってなことで圃場で見てきました♪ これがうわさの氷河。すごいボリュームでうちにあるスリーブじゃとてもじゃないけど入らないということだったけど・・・。 うん、はいらないわ、これは。 IMG_2060.JPG 1枝でこれ。 IMG_2062.JPG 枝分かれしまくってます。これは5本束でも、とてもボリューミー♪ これはまだ若く緑が多い状態。もっと葉が白くなるのを待ってから出荷します。 IMG_2061.JPG でも葉がきれいに白くなるのを待っている間に、真ん中の小さな花が茶色くなってきてしまうそうです。葉がメインの商材といえど、そうなると見た目が悪いので出荷しません。 石化ケイトウも続々と小さな花芽をつけていました。 IMG_2057.JPG これはきれいに育つ候補。小さいけど形がしっかりとしています。あとは台風やゲリラ豪雨に負けなで育ってほしいと願うばかりです。 こんなものも。 ↓西洋ミズキ IMG_2063.JPG 変な色のサンゴミズキとのこと。変な色? サンゴミズキは葉も花も、芽も落とされて出荷されるので、葉がついているものを見ることはほとんどないので、正直はじめはぴんときませんでした。 IMG_2064.JPG 花や葉もきれいじゃないか。なんで落としてしまうんだろ?やっぱり持ちがそんなに良くないのかな。どんな変な色で出荷されるのかな。冬が楽しみです。 と、いうような感じで毎週月曜日と金曜日に大野定期便が到着いたします。その時期にいいものをプロの目線で判断して出荷してくれます。 到着しだい、店頭に並びますのでぜひぜひ、今日は何が入っているかなぁとお立ち寄りいただければとおもいます。だいたい午前4時前後に店舗にコーナーを作ってまとめてだして、ものの1時間くらいで完売してしまいますです♪おはやめにどーぞ! 今後のラインナップ予定ですが、大きなヒマワリ(サンリッチオレンジ)やヒメヒマワリの旭は出荷がまもなく終了し、セッカケイトやクルメ、そしてエゾ系アスターのパステルミックスがメインとなってきます。アスターは来週くらいで終わってしまうかもしれません。 ぜひぜひ、大森花卉ならではの大野重雄のシーズンズセレクションを御堪能いただければとおもいます♪

2017年7月14日(金)

FAJマルシェ<赤城M’sローズ>

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今日は恒例となったFAJマルシェでした♪ 市場が買参人だけでなく生産者さんもわんさか集まるお祭りです! 大森花卉は群馬県の赤城M’sローズさん(以下赤城さん)のアヴァランチェ!もうアヴァランチェオンリーです!!! 今週は気温も上がりセリでもバラがなかなか苦戦していたのでどうなることかとおもいましたが、無事、午前8時ごろ完売御礼となりました!足をとめてくださった皆様、手にとって下さった皆様、どうもありがとうございました! ↓右が赤城M’Sローズのくりはらさん、左がFAJの古川君です。 IMG_1925.JPG お二人ともとても素敵な笑顔でお客様と接していらっしゃいました。暑い中、ご苦労様でした!いいね、若い二人!おばちゃんの出る幕無しでした。 さて、今回おすすめしたのは「バラ」ではなく「アヴァランチェ」! と、いうのも赤城M’sローズさんはアヴァランチェに特化した産地さんなんです。群馬県の赤城山の麓、焼く600mの高冷地で高品質なバラを周年栽培している評価の高い産地さんです。 白バラのアヴァランチェに特化しこだわりを持って生産しています。いつでも安心して注文いただけるようにと安定生産をされているので、私たち中卸としても安心して頼める産地さんのひとつでもあります。夏場でもしっかりとボリュームのあるアヴァランチェといわれれば「赤城M’sローズ」です! IMG_1922.JPG ちなみに赤城M’sローズの「M’s」っていうのは バラにとって環境のいい赤城山(MOUNTAIN)標高600mにおいて、水、空気、風、湿度など赤城の恵み(MEGUMI)を受け、より以上(MORE)の品質、生産を目指しまじめ((MAJIME)に真心(MAGOKORO)をこめて赤城M’sローズと名づけたそうです♪ 本日は三宅氏も御来場されており、熱心にお客様と情報交換されていました。赤城さんはアヴァランチェに特化している産地さんですが、面白いのが染めたアヴァランチェも出荷されているところです。 IMG_1923.JPGIMG_1924.JPG 正直、難しいのを持っていらっしゃったなとおもいました。 という心配はよそに、この染め達が白より早く嫁へいきました! そういえばお花屋さんに聞いたことがあったのですが、最近はアイドルやアニメフェアなどで花を贈る際にキャラのイメージカラーを求められることも多く意外にこういった染めものが必要だったりするとのこと。ないときは御自分でスプレーかけちゃうよっていうお話を聞いたことがあります。 しかも、アニメに関していえば日本人だけでなく海外の方もイベントがあれば続々来日するそうで、会場は想像を絶する人数になるらしいです。もういまやアニメ大国なんですね、日本は!新しいターゲットの登場ということです! 今年の母の日にも染めたレインボーカーネの御注文が殺到したことからも、染物の需要は意外にあるみたいですね。 もし。そういったこんな色が必要!という声にはがんばって対応していきたいので御相談いただければと三宅さんはおっしゃってくれました。なので、困ったときはぜひ、御相談くださいね♪ 話は少し脱線しましたが、赤城さんは実はアヴァランチェだけでなくブラックティも少量ですがもっていらっしゃいます。また、今後は生産面積も増やし、段階的にスイートアヴァランチェも作る見込みとのこと。楽しみです! 今後もぜひぜひ赤城M’sローズのアヴァランチェをよろしくお願いいたします♪

2017年7月9日(日)

律儀な花 <リンドウ>JA秋田白神

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今日も東京は35℃だって~!! 通勤だけで汗だくです。 さて、七夕★も終わりこの暑さがきたということはお盆! が!始まります! 今週より東京盆の仕入れが強化されてくることともいます。 今回は鬼灯の入荷が少ないとのことです。 また、ミソハギは前進開花しているものの出荷はきっちりありそうです。しかしながら散る商材でもあるので仕入れ日にはお気をつけください。 今日はお盆に欠かせないお花のひとつ、リンドウをご紹介したいともいます。 IMG_1857.JPG 今回オススメするはJAあきた白神の「あきたの空」。 リンドウといえば安代のリンドウが主力産地になってくるかとはおもいますが他にも結構いいリンドウはあるんですよぉ♪ 白神山地の冷涼な気候で育ったリンドウがいよいよ初出荷です。8月のお盆に向けて数量ピークとなる見込みです。 なぜ、リンドウが律儀なお花なのかというと、じつは晴れた日にしか咲かないという性質があるんです。曇りや雨、夜の間はさかず、太陽の光を浴びているときだけ咲くというなんとも律儀でまじめなお花なんです。 とはいっても、咲くといっても多少花の口が開く程度なのがリンドウ。 開いてもこんなもん。↓↓↓ IMG_1869.JPG リンドウを良く知らない一般の方から「咲かなかった」というクレームがあることも。私たち花業界の人間にとって当たり前のことでも、一般の方は知らないということも結構あるので販売の際には一言添えてあげるといいかもしれません。 また、どうしてもかぱっと咲いてほしい!という方には8月ころから出荷が始まるササリンドウを♪ササリンドウの系統種は花の口が星型に開きます★葉も細めで色づいていることもあるので野生的な印象が強いリンドウです。 また、リンドウは青だけでなくかわいらしいパステルカラーやピンク、はたまたレッドのもあったりして結構楽しかったりします。 IMG_1838.JPG お盆でよく使われるお花だけど、段々に花がついているので節で折って短くしたりして普段使いで飾っても可愛いお花ですよぉ~

2017年7月7日(金)

<カシス>北海道 美唄

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梅雨明けたんじゃない? え?まだなの?だってすごく夏だけどっ!!! こう暑いとお花の持ちがとても気になるところですね。 そこで大活躍してもらいたいのがグリーン。 瑞々しいグリーンはお花を引き立ててくれるだけでなく空間も埋めてくれる名脇役!あわせるグリーンひとつでお花の印象がガラッと変わってしまうといっても過言ではありません。 そこで、めっちゃオススメなのがこれです! カシスです♪ IMG_1843.JPG 葉の形はキイチゴやフサスグリのように星型で切込みが入った鮮やかな緑。質感はツルツルでななくザラッとした感じです。そうですね、フサスグリの葉がでっかくなった感じ。 IMG_1844.JPG 仕立てもフサスグリのような感じ。 IMG_1846.JPG なぜこれがオススメなのかというと、キイチゴのベビーハンズをこの季節よく使うかとおもうのですが、キイチゴの困るところは葉が割りとすぐに黄色くなってしまうこと。 形や質感はとっても夏っぽくて可愛いのに、すぐに黄色くなってしまうのかとおもうと使い道がかぎられてきてしまいますが、なんとこのカシスは葉が黄色くなりづらいんです♪枝の下のほうが木化しているものもあり、そういったものの方が持ちが格段にいいらしい。 かるく1ヶ月くらいは緑がきれいなんだって。 大田の友達が5月に青森から入荷した実のついたカシスをデスクに飾っていたものをまだ飾っているっていってました。青かった実が黒くなって、でも落ちないからまだ捨てられないって。じつは青森は日本でのカシスの出荷量が一番多い県だそうです。青森のカシスは実つきで出荷されているので、葉は写真の美唄のものに比べると小さいといってました。 ↓すてられないカシス(笑)。わざわざみせてくれました♪ IMG_1848.JPG しかしながら、青森の産地さんの出荷は「実」つきのため出荷終了。これからは北海道の美唄が主力産地となります。こちらは葉がメインの仕立てになっていてFAJからの出荷になります。 以前、美唄のアナベルとスモークツリーに感動して勢いで北海道まで圃場を見に行ったことがありますが、もしかしたらそこのおじさんが出荷しているのかなぁ♪元気かなぁ!めちゃめちゃいいところだったなぁ。 と、いうことでこの夏大活躍してくれること間違いなしのカシスは来週からセリ場2階にて展示される北海道フェアの中でひまわりやHBチースにうもれて(笑)展示されています。ぜひぜひご覧ください♪

2017年7月3日(月)

植中毒・多肉女子

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プライベートで植物専門のSNSをやっているのですが、そこでよく耳にする言葉が「植中毒」という言葉と「多肉女子」という言葉。 「多肉女子」。 なんでも「女子」って言葉をつける風潮があるからといって・・・。 わかるわ~♪多肉可愛いもん♪ しかも、女子に限らず、植物好きは変態さんが多い!本当に植物が好きなんだということが伝わってくるマニアっぷり。植物変態と呼ばれることを誇らしくおもっているやつらがSNSにはいっぱいいます。 猛烈な品種数を持つ人、数品種をこよなく愛して毎日その生長と表情をupする人、寄せ植えしている人、空き缶をリメイクして器まで作ってしまう人などなど、想像以上の植物好きの多さに驚きます。しかも、それがこの業界人ではなく、一般の人たちだっていうのもまたうれしいこと。 私なんかは、セダムひとつとってもMIXで入荷があると名前さえわからないものがたくさんありますが、写真とってSNS仲間に聞いてしまえば数分で返信がくるという心強さ。 特に多肉植物にマニアが多いのはなんといってもその見た目の個性や可愛さ、そして品種の多さでしょう。なのでコレクターが多い。 「多肉」と一言で言ってしまうことが多いですが、エケベリア、カランコエ、アロエ、サボテン、ユーフォルビア、コーデックス、ハオルチア、センペルビューム、セネキオなどもひとえに多肉植物とよばれているわけで、セダムひとつとっても約500品種あるといわれています。もう膨大~!楽しくてたまりませんね♪ と、いうことで本日はセダムちゃんを♪ IMG_1801.JPG ミックスで比較的手に入れやすい品種のミックスでしたが、ちまちまかわいい~♪ ↓名前はついていませんでしたがリトルミッシーだとおもいます。柔らかな色のセダムでほんのりピンクがかわいらしい。 IMG_1803.JPG ↓左がたぶんパープルヘイズ、右上が覆輪丸葉万年草、右下はなんだっけ? IMG_1802.JPG 子持ち蓮華も子がビロンビロンしていましたよ IMG_1805.JPG 実は、市場の入り口の植え込みも今は多肉植物なんですよ~ IMG_1535.JPG ↑恋心かしら?このぷにぷに大好きです♪私もベランダ出るたび触ってしまいます。んで、ぽろっと壊れてしまう・・・。 赤いドラゴンズブラッドも素敵です。 IMG_1537.JPG んなわけで、みなさんも多肉女子、植中毒者になってみませんか?

2017年7月2日(日)

正花園 パープルエンブレム3

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トルコキキョウって本当にいろいろある。 注文書みてても備考に「ブリブリフリフリ」っていう指定が書いてあったりするのがおもしろい。 しばらく前から巨大輪が流行し最近では巨大輪が一般的になってきているトルコキキョウ。かえって小輪や一重咲きのほうが珍しくなっている気がしなくもない今日この頃。 この季節、出荷が始まる千葉県の正花園さんのトルコキキョウは、巨大輪まっしぐらのトルコキキョウ業界に新鮮な風を運んでくれる品種がたくさんあります。 IMG_1798.JPG ↑パープルエンブレム3 直径4cmほどの小輪八重咲きのトルコキキョウです。 正花園さんは大手種苗会社も訪れる世界的にとても有名なトルコキキョウの育種家さんでもあります。 そんな正花園さんの出荷してくれるトルコキキョウは巨大輪ではなくこのように小輪で茎が細くとても風情のある品種がたくさんあるのも特徴的です。 茎はとても細いですがとしなやかでとても強く、3番花まで咲かせてくれるエネルギーを持っています。1本につき約5~6輪前後の花が咲いて出荷されますが、ちいさな蕾までほぼ全部咲くので最終的には20輪前後も楽しむことができるのです! IMG_1799.JPG ↑なんとこれで2本! 淡い紫の花は蕾が咲いたもので、これからグリーンの蕾が次々と咲いてきます。なんとなく一重より八重のほうが花持ちがよさそうにおもえますが、正花園のトルコキキョウは一重だろうととても長く楽しめます。以前買って帰ったときには最後の花が終わるまで1ヶ月以上楽しめました。 通年出回っているトルコキキョウですが、日本での旬はまさに今で、6月から8月が一番美しい季節になります。 あえてたとえるなら、日本らしい奥ゆかしい印象の正花園のトルコキキョウはこの梅雨空さえも印象的に彩ってくれるお花だとおもいます。 一重も多く出荷してくれているのですが、これらも透明感があってとても美しい。本当に美しい。もちろん、巨大輪八重咲きも素敵ですが、旬の今だからこそ初心に戻って一重の小輪なんかを楽しんでみてはいかがでしょうか♪ IMG_1809.JPG ↑正花園 ブルースターピンク この状態で2~3週間たってますがまだきれい♪一緒にいけたミスカンのほうがもう黄色くなってきてるっていう(笑)。

2017年6月28日(水)

ハシラサボテン ブランチ

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週末以降は30℃超えだとか・・・。 暑い日は昼寝に限るね、せんせい♪ ハシラサボテン ブランチ IMG_1574.JPG 石化してるところがまるでお星様みたいです★★★ IMG_1165.JPG もうちょっとでてっぺんだ♪ IMG_1134.JPG 夏場は鉢物やグリーンをうまく使えば、感覚もマイナス5度くらいにはなるかもしれません。でもハシラサボテンは暑いところの植物だから気分は灼熱かも(笑)。 4~6月は成長期なのでお水は表土が乾いたら鉢底からお水が出るくらいあげましょう。気温が上がってきたらお水を上げる回数を控えめにします。1ヶ月に2,3回程度でOK。冬場は全くあげなくても大丈夫です♪

2017年6月26日(月)

葉物の世界。

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今週は沖縄トロピカルフェアです! と、張り切ってみたものの、正直今年はインパクトがない。。。 ですが!品種はいっぱいありましたよ、ドラセナ♪ 昔はドラセナの赤といえばアトム、青は白馬くらいしか流通がなかったのにこんなにもおしゃれ色がふえたかーーーとおもいました。 ↓アトム(大葉) おなじみのこれを基準に独断で大中小で表記してみます。御参考までに。 IMG_1726.JPG ↓レッドフラミンゴ(小葉)  IMG_1691.JPG 細葉のミニタイプの赤ドラです。ふちにきれいにピンクが入っています。 ↓ワインレッド(中葉) IMG_1689.JPG 写真より濃い色です。背丈はそんなに高くなくアトムなどに比べると小さめです。 ↓レッドキャニオン(大葉) IMG_1694.JPG ステムは長めで葉も大きめです。コーディラインレッドに近いです。 ↓クイーンスポット(大葉) IMG_1696.JPG カプチーノより白と黒の濃淡がはっきりしているように感じました。とてもきれいでした。 ↓レフレクサグリーン IMG_1698.JPG 発色のいい緑色で葉も固めなドラセナです。 ↓マーラ(中葉) IMG_1699.JPG 幅広の個性の強いドラセナです。 ↓パロロ(中葉) IMG_1701.JPG こちらも幅広タイプ。マットな質感で落ち着いた色味が魅力的でした。 ↓エキゾチカコンパクター(小葉) IMG_1703.JPG ツヤツヤのまさにエキゾチカなドラセナ。 ↓グリーンコンパクター(小葉) IMG_1709.JPG ブラウンが強いのがグリーンコパクター。 ↓グリーンコンパクター2(小葉) IMG_1707.JPG 「2」の方がグリーンが強いです。 ↓クラウンピンク(小葉) IMG_1711.JPG ちっちゃいコーディラインレッドってところかな。 ↓パープルコンパクター(小葉) IMG_1713.JPG これをはじめてみたときは衝撃でした。何年も前のお話ですが。 ↓キャンドルクイーン(大葉) IMG_1717.JPG アトムのように中心に行くほど色がピンクになります。 ↓レッドクイーン(大葉) IMG_1719.JPG 葉の先に行くほど蛍光ピンクが強くなります。 ↓紅光(小葉) IMG_1720.JPG ステムは70~80cmあり長めですが葉は小さめです。 ↓グリーンスマイル(中葉) IMG_1722.JPG 縁取りが白い♪ ↓薄化粧(大葉) IMG_1723.JPG 青ドラにやさしいフチピンクのドラセナです。葉も大きく長く幅広です。 ↓ジュノン(大葉) IMG_1724.JPG 細葉のミックスカラーです。 ↓ジョニークイーン(大葉) IMG_1725.JPG ピンクのさしの入った青ドラです。優しい印象が強いです。 葉物好きにはたまらないラインナップです♪ ドラセナ以外でも「さすが沖縄!」というような珍種がたくさんありました。 なかでも一番のお気に入りはこれ! ↓ハワイアンファン IMG_1688.JPG ギザ葉好きの私のドツボでした♪ ほかにもこんなものが。 ↓ムカデサボテン IMG_1673.JPG 葉から根がでてきています。 IMG_1675.JPG ↓ハカマウラボシ IMG_1678.JPG ↓ブルースター IMG_1679.JPG ↓シンゴニウム IMG_1681.JPGIMG_1682.JPG ↓ウィリアムシー IMG_1685.JPG 横に長いセロームってかんじ。 ↓ヒトツバ IMG_1686.JPG 表裏のツートンカラー。こういう葉っていけると結構かっこいいんです。 一部抜粋でご紹介させていただきましたが、葉ものだけでもうきうきしちゃう位の品種量です♪ 葉物だけでも素敵アレンジが作れちゃいそうです!こんな感じで今週一週間、トロピカルフェア開催中です!ぜひぜひ蒸し暑い季節だからこそ葉物を上手に使ってみてください。

2017年6月21日(水)

レモンエクレア<ヤマキ花卉園>

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やっと梅雨らしい雨が降りました。 というか、ざーざー過ぎて若干引き気味なくらいですね。 こんなお天気ですが、ひまわりがとてもきれいでした! ヤマキ花卉園さんのレモンエクレアです。 IMG_1547.JPG 明るく元気な印象のあるヒマワリですが、レモンエクレアは透明感があるので、このじとっとした空気も一掃してくれますよ♪変わり咲きな品種なので落ち着いた印象も同時に与えてくれます。 ヤマキ花卉園さんの山田君はとても努力家な青年で、年を追うたびによくなる品質の良さには感動させられます。 千葉の砂地で育てられるヒマワリは茎が細く硬くとても日持ちがいいのが特徴です。近年では横を向いて育つ性質のあるサンリッチシリーズを上向きに咲かせて出荷したりもしています。ブーケなどにはとても使いやすいと好評です。 IMG_2171.JPGIMG_2156.JPGIMG_2180.JPG ↓砂! ヒマワリは過剰な栄養を与えると茎が太くやわらかくなり葉も大きく日持ちの悪いヒマワリになってしまいます。そのため、余分な栄養が少ない砂地で育ったヒマワリは茎が硬い日持ちのいいヒマワリに育ちます。 IMG_2163.JPG 今回入荷したレモンエクレアはもう一目ぼれ。もともと好きな品種ですがこの透明感は絶品! いいヒマワリを見極めるコツは花よりも茎と葉をみることです。茎が細く硬いもので、葉が小さいものを選べばほぼ間違いなしです。 ただ、それでもヒマワリは比較的茎が腐りやすいお花なので、花瓶のお水は少なめにして水につかる部分を極力少なめにすることが、日持ちを良くするコツです♪そのかわり、お水の減りは激しいので水を切らさないように気をつけてくださいね♪ ぜひぜひ、このさわやかなヒマワリをお部屋に飾って気持ちだけでもさわやかになってみてくださいね♪

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